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コーティング・クリーニング
更新日:2016.07.04 / 掲載日:2016.07.04

炎天下での車の洗車は車にとっていいのか?

炎天下での車の洗車は車にとっていいのか?goo-net編集チーム

愛車の洗車は、車好きにとっては1つのライフワークとも言えるかもしれませんが、
洗車をする際に悩むのが洗車のタイミングではないでしょうか。

ここでは、一番洗車に適している時間帯や天気と併せて、
炎天下でも車を洗車してもいいのかなどの疑問について見ていきましょう。

洗車に適した気候は?

洗車をする際にはいくつか気を付けなければならないことがあります。
それは洗剤や水滴が蒸発してボディに焼き付くことや、ほこりが付着してしまうことです。

それらを考えると、洗車に適した気候が分かって来るのではないでしょうか?
洗車に適した気候は、晴れた日であれば、
気温の低い朝か気温の下がった夕方、もしくは曇りの日になります。

また、風が吹かない日の方が、
ほこりや砂などの汚れが付着しないので洗車に適した気候と言えます。

炎天下で洗車するメリット・デメリットとは

前述した通り、洗車に適しているのはあまり日の差さない気温の低い時間帯のため、
炎天下の洗車はデメリットの方が大きいと言えます。

炎天下では車のボディやガラス部分は高温になり、
洗車のために使用した洗剤や水滴がふき取る前に蒸発してしまい、
ボディに焼き付いてうろこ状の模様が付いてしまいます。

洗車だけでなくワックスなどをかけるときも車体が冷えていた方が効果的ですので、
炎天下での洗車はあまりおすすめできません。

ただし、水滴や洗剤が乾く前にすぐにふき取ることが出来るのであれば、
炎天下での洗車は洗車後の乾かす時間の短縮につながります。
それによって、洗車後の水垂れなどが起こりにくいというメリットも挙げられます。

炎天下での洗車で考えられるリスクとは

炎天下で洗車する一番のリスクはボディやガラスへの焼き付きができてしまうことです。

焼き付きが起こると、素人では簡単には落とすことができません。
そうなると専門業者に頼んで落としてもらわなければならないため、
余分な費用がかかることになります。

また、気温も高く直射日光も強い炎天下では、
熱中症など体調面でのリスクも出てくると言えます。


車を大事に考えれば考えるほど洗車をする機会は多くなると思います。
しかし、気候によっては車にとって悪い結果になってしまうこともあります。

洗車をする際には炎天下は極力避け、車にも体にも良い状態で洗車を行うようにしましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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