車のニュース
更新日:2018.11.16 / 掲載日:2016.03.09
プジョー、クロスオーバーSUV「3008」の一部仕様を変更
一部仕様を変更したクロスオーバーSUV「3008」
プジョー・シトロエン・ジャポンは3月8日、クロスオーバーSUV「3008」のパワートレーンを変更するなど一部仕様を変更して発売。今回の主な仕様変更は、搭載する1.6リッター直列4気筒DOHC直噴ツインスクロールターボエンジンを改良し、インジェクションノズルに新しい燃料噴射システムを採用することで出力アップを実現した。最高出力は、9psアップして121kW(165ps)、最大トルク240Nmを発生する。
トランスミッションも見直しが行われた
最高出力は、9psアップの121kW(165ps)、最大トルクは240Nmを発生
パワーアップに伴いトランスミッションも見直しが行われ、6速ATとなる「EAT6」は第2世代から第3世代へと変更。フリクションロスを低減して、ギヤレシオをハイギヤード化し、変速スピードを高めた。そのほか、停車時にエンジンを停止して燃料消費を抑える「ストップ&スタート機構」を導入。燃費性能は、従来モデルから40%アップさせて、JC08モード燃費は14.6km/lを実現している。
ハンドル位置は、右ハンドル仕様。メーカー希望小売価格は349万円(税込)