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更新日:2018.11.10 / 掲載日:2015.08.19
【ボルボ】V40シリーズに新グレード追加2015【価格】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ボルボのプレミアムショートワゴン「V40」およびクロスオーバーコンパクト「V40 クロス・カントリー」に、新しいグレードが追加され、8月19日に販売を開始した。新開発の1.5Lダウンサイジングターボエンジンを搭載したモデルで、当初9月1日に予定されていた発売日を約2週間前倒しての導入となる。追加グレードを含め、全車右ハンドル仕様。価格帯は、V40が324万円(T3/FF/6速AT)~440万円(T5 R-DESIGN/FF/8速AT)、V40 クロス・カントリーが339万円(T3/FF/6速AT)~(T5 AWD SE/4WD/8速AT)。
新たに導入された「T3」は、従来の1.6L 直4 DOHC 直噴ターボエンジンと6速DCTを搭載した「T4」に代わるモデル。ボルボの新世代パワートレイン「Drive-E」の1.5L 直4 DOHC 直噴ターボエンジンが搭載される。最高出力は152ps/5000rpm、最大トルクは25.5kg-m/1700~4000rpm。トランスミッションは新開発の6速ATが組み合わされ、JC08モード燃費はV40が16.5km/L、V40クロス・カントリーが16.0km/Lとなっている。
安全装備として、他のボルボ車同様「インテリセーフ10」を標準装備する。インテリセーフ10には、歩行者やサイクリストの検知機能を備えた衝突回避・被害軽減ブレーキ、全車速追従機能付きACC、車線逸脱防止支援システムなど10種類の先進安全運転支援機能が含まれる。