車のエンタメ
更新日:2018.10.09 / 掲載日:2017.10.05

米国のアクティブ層が「テスラは手放せない!」という理由がよくわかる映像

 アメリカのシリコンバレー発の電気自動車専業メーカー「テスラ」。2012年夏にデリバリーを開始して5年、認知度も高まってはいますが、日本ではまだまだ見かける機会の少ないブランドです。

 母国アメリカでは普及がかなり進んでいるようで、テスラのオーナーが実際にどのようにクルマを活用しているのか、動画で紹介しています。そのうちの1本がこちらです。

 一家が暮らすのは、カリフォルニア州の高級住宅街で知られるパサデナ。ガレージには2台のテスラが並んでいます。

 シンプルでモダンなリビングは、ガラス面が広くて明るく開放的です。暮らしに余裕のある雰囲気が漂っていますよね。

 仲のよいファミリーという感じも漂っています。

 今回の動画の主人公は、奥様のペイジ・ハットンさん。「モデルX」を日常の足として活用しています。

 ご主人のトッド・ハットンさんは、1台目に購入したテスラ、「モデルS」に乗っています。

 ご夫妻とふたりのお子さんの4人家族。朝の支度を済ませると、4人揃って家を出ます。

 乗り込む前に、モデルXがスルスルッとガレージから出てきました。スマートフォンのアプリでリモートコントロールしたようです。

 モデルXに息子さんが乗り込み、ガレージを出た2台は別々の方向へ……。

 ペイジさんの移動距離は、毎日150マイル(約240km)以上なんだとか。

 息子さんを学校に送ってから、仕事へ。

 広告のプロデューサーとして働くペイジさんの愛車は、ロケの現場でモバイルオフィスとして使われることもあります。

 8台のサラウンドカメラと12個のセンサーを備えていて、自動運転が可能なのでドライブのストレスは大幅に軽減されるようになったそうです。

 大型のモニターは、こどものお絵描きにもお役立ち。

 ガソリンスタンドに給油に行く必要もありません。自宅で仕事をしているあいだに充電は完了。時代が変わると、こどものお手伝いも変わるものです。

 お迎えの時間。独創的な「ファルコンウィング」がスーッと開いてこどもたちが乗り込みます。3列シートのSUV、車内も広いです!

 自慢の母親であり、ビデオプロデューサーであり、ロケーションコーディネーターであり、経営者であり、イベントコーディネーターであり、インタビュアーであり、会議の主催者であり、冒険者であり……。

 さまざまな顔を持つ多忙なペイジを支えているのは、モデルX、なんですね。

 移動のストレスを減らし、快適な暮らしをサポートするテスラ。日本ではフルサイズSUVのモデルXはかなり目立ちそうですが、単純に「こんな暮らしができたらいいなぁ」と憧れてしまう映像でした。

「テスラ モデルS」の中古車を探すならこちら!

参照元:Tesla(YouTube)

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ