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更新日:2018.11.24 / 掲載日:2017.09.13

トヨタ、SUVモデル「ランドクルーザープラド」をマイナーチェンジ

ランドクルーザープラド

マイナーチェンジが施されたSUVモデル「ランドクルーザープラド」

トヨタは、SUVモデル「ランドクルーザープラド」をマイナーチェンジして、9月12日より発売した。今回、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備にするなど、安全面の強化を実施。搭載するエンジンは、2.7リッター直列4気筒DOHCガソリンエンジン、2.8リッター直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジンの2種類を用意。ディーゼル車のグレード体系を見直して「TX」に7人乗りを、TX“Lパッケージ”に5人乗りを追加している。

装備面は、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」やドライブスタートコントロールを全車標準装備としたほか、ブラインドスポットモニターを新たに設定した。そのほか、ランドクルーザーシリーズとして初めてリアディファレンシャルに「トルセンLSD」を採用。シーンに合わせて5つの走行モード「NORMAL」、「ECO」、「COMFORT」、「SPORT S」、「SPORT S+」を選択できる「ドライブモードセレクト」を「TZ-G」に標準装備している。

ランドクルーザープラド

センタークラスターやメーターパネルに金属調加飾を施した

ランドクルーザープラド

7人乗りモデルのインテリア 内装色は新色「ニュートラルベージュ」を含めて合計2色を設定

インテリアは、エアコン吹き出し口の上部を下げることで視認性を高めたほか、ナビゲーションをタブレット型の薄い形状に変更。また、センタークラスターやメーターパネルに金属調加飾を施すことで上質感を向上させている。

ランドクルーザープラド

衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」やドライブスタートコントロールを全車標準装備

エクステリアは、フロントのボンネットフード中央部を前方視界に配慮した形状としたほか、大型フロントグリルとヘッドライトを一括りにすることで力強さを演出。全車でヘッドライトにLEDを採用した。19インチアルミホイールを新たに設定する。リアはコンビネーションランプの飛び出しを抑えたほか、ガーニッシュの意匠を変更している。ボディカラーは、新色「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」と、「アバンギャルドブロンズメタリック」を含めた、合計9色をラインナップ。内装色は新色「ニュートラルベージュ」を含めて合計2色を設定する。

メーカー希望小売価格は、353万8,080円~536万3,280円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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