車のエンタメ
更新日:2017.07.25 / 掲載日:2017.07.25

納得! 人気のテスラって購入したあとのサービスがこんなに快適

 飛ぶ鳥を落とす勢いの新興自動車メーカーといえば「テスラ」です。これまでの自動車メーカーとは一線を画する、メーカーというよりもむしろIT業界に近いポリシーで事業を進めていて、電気自動車+先進の自動運転という先進性で勢力を拡大しているのはみなさんご存知でしょう。

 そんなテスラの最新モデルが「モデル3」。すでに発売している「モデルS」や「モデルX」よりもリーズナブルな価格(約400万円から)を実現した車種で、今年7月28日からリリースが始まるそうです。
 今回お届けするのは、そんなテスラの今後のサービス拡大予定をアピールする動画。これを見れば、テスラが今後どうサービス体制を強化していく考えなのかがわかります。


 まずは、遠隔車両診断。これにより、オーナーはサービス拠点までクルマを持ち込まなくても車両の状況チェックを受けられます。

 さらに注目は、ユーザーがサービス拠点を訪れる必要のない「モバイルサービスバン」。自宅や職場など希望の場所で修理を受けられ、比較的複雑なトラブルにも対応。修理の約80%はこのモバイルバンで対応できるというから心強いですね。2017年度中に世界で350台が追加で予定される。日本でも今後、導入を検討していくそうです。モバイルバンサービスによる修理費用は、サービスセンターで修理を受けた場合と同様でした。もちろん製品保証対象の無償修理にも対応するとのことです。修理が完了するまで快適に過ごせるように多くのバンにはコーヒーマシーンやスナック菓子、子供用のおもちゃなどアメニティを備えるというからさすがです。

 バンではないサービス拠点を訪れた際も、ひと味違います。
予約はクルマのなかからタッチパネル操作でOK。自動チェックイン機能も備えています。
サービス拠点は現在世界中で150カ所以上ですが、新たに100拠点増やす予定とのこと。
 新たなサービス拠点はこれまでよりも多くのリペアレーンを用意し、整備士が車両のリフトアップせずに素早く修理できる環境を整えるそうです。この結果、平均で従来の修理工場の1/3のスペースで4倍のスピードで作業をおこなえるといいます。
 また2017年だけで1400人の整備士を新たに雇用とのことで、テスラのサービス体制は今後3倍の規模になる予定です。これからテスラを買おうという人も安心ですね。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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