ランボルギーニ、「ウラカン STO」を発表

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは11月20日、「ウラカン STO」を発表した。価格は4125万円で、最初の納車時期は2021年春以降を予定している。このモデルは、モータースポーツで培った技術を取り入れた後輪駆動モデルで、ボディの75％以上をカーボンファイバー製で構成し、より軽量なウィンドスクリーン、3つのポジションに調整可能なリヤウィング、マグネシウムホイールなどを採用することで、ウラカン ペルフォルマンテと比べて全体的な空力効率を37％向上、ボディを43kg軽量化している。パワートレーンは、5.2L自然吸気V10エンジン（最高出力640CV／最大トルク565N・m）に、7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、0-100km/h加速は3秒、0-200km/h加速は9秒、最高速度は310km/hを実現する。