6000年の時を超えて、人類が初めて馬に乗った感動を届けるBMW i8

　紀元前4000年のとある場所。

　ある男が馬に興味を持ち、乗ることにチャレンジします。

　苦労して乗ってみたところ、なんという昂揚感。
　馬に乗ることで駆け抜けぬける歓びを覚えたのでした。

　そして現代。もう馬に乗るような時代ではありませんが、クルマを運転することで駆けぬける喜びを手に入れることができます。
　それはモータードライブを組み合わせたハイブリッドカーのi8でも変わらない。しっかりと運転する楽しさを備えている。
　そんなメッセージが込められたBMWのプロモーション映像でした。

　「駆けぬける歓び」はBMWのクルマ作りに盛り込まれている一貫したテーマ。そのエッセンスはもっともコンパクトな2シリーズから7シリーズといったハイエンドサルーン、そしてX5やX6など大型SUV、さらにはi3やi8といったEVやハイブリッドカーにも注ぎ込まれているのです。
　これからのクルマ業界は、自動運転の世界になっていくことは間違いないでしょう。そんな将来においても、BMWは駆けぬける歓びを忘れないメーカーでいて欲しいですね。
ちなみにBMWの描く自動運転の世界は「渋滞や高速移動は自動運転、運転が気持ちいい場所では手動運転」と切り替えるようです。