独・ダイムラーは9月18日(現地時間)、メルセデスSクラスにハイブリッドシステムを搭載した「S400ブルーハイブリッド」を発表した。
S400ブルーハイブリッドのハイブリッドシステムは、3.5リッターV型6気筒エンジンと、小型モーターを組み合わせたもの。V6エンジンの279psと小型モーターの20psを合わせて、最高出力299psを発生する。0-100km/hの加速は7.2秒、最高速度は250km/hと公表された。
ハイレベルな動力性能とともに環境性能も両立している。燃費は1リッターあたり12.6km、CO2排出量は190g/kmと、高級車にしては優れた数値だ。小型モーターに新開発のリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、従来のニッケル水素バッテリーに比べて高寿命化やコンパクト化している。
トランスミッションは、ハイブリッドエンジンに対して最適のギア比に調整された7速AT。内装や装備面などはメーター内にハイブリッドシステム関連の表示がある以外、ベース車の「S350」とほとんど変わりがないようだ。
2009年6月に欧州へ投入される予定で、その後は順次各国へ導入される予定。
(Goo-net編集部 菅乃廣)




