ボルボは9月10日(現地時間)、350馬力を発揮するバイオエタノールエンジンを搭載したボルボS80をSEMAショーに出展すると発表した。
このモデルはドイツのチューナーとして有名なHeico Sportivによるもので、ハイパワーエンジンと同様に内外装も特徴的に仕上げられている。
外観は、アルミメタルエフェクトの特別塗装が施されており、日差しの下ではボディーカラーが大きく変化する。外観のパーツはすべて手作りで、ワイドスカートによるエアロパーツのカスタマイズが個性を主張している。フロントはフラップが付いたバンパースポイラー、リヤにもバンパースポイラー、そしてトランク部分のデッキスポイラーが装着されている。
内装は高品質な本革仕様で、ブルーで統一されている。後席にもバケットシートが装備されており、合計4名がスポーティーな走りを満喫できるように設計されているのが特徴。
搭載エンジンはターボ付きT6で、バイオエタノール対応で環境にも優しいモデルとなっている。エンジンスペックは、最高出力350馬力/5500回転、最大トルク550Nm/1500〜4000回転。性能的には0〜時速100km加速が約5.8秒を誇る。
排気システムはステンレス製で、排気効率を高めており、実際にSEMAショーに出展されるときには、現状よりもさらにパワーアップする予定。
駆動方式はボルボの電子制御4WDで、専用設計のスポーツサスペンションが組み合わされており、新しいショックアブソーバーとスプリングによって、車高は40mm下げられている。また、ブレーキは6ポットのスポーツタイプで、エンジンパワーに見合った制動力を発揮する。こうしたトータルチューンによって、走りの性能はクラストップレベルを誇るとしている。
10月30日から11月2日までロサンゼルスで開催されるSEMAショーで、このS80の全貌が公開される。
(Goo-net編集部)



