独アウディは、コンパクトスポーツカー「TTシリーズ」のドイツ国内仕様モデルに、新開発のエンジンを搭載するなど、ラインナップの見直しを行うことが5月1日に分かった。新開発の1.8リットルTFSIエンジンが採用されるほか、2.0TFSIにクワトロモデルが追加設定される。
直噴とターボを組み合わせた1.8リッターTFSIエンジンは、高性能と燃費の向上を両立した性能を誇る。最高出力は117kW(160ps)、最大トルクは250Nm(25.5kg-m)をそれぞれ発生。クーペタイプは、最高速度が226km/h、0→100km/hの加速が7.2秒と、高性能を発揮する一方で、燃費は1リットルあたり14.9km/Lと、環境性能にも磨きをかけている。これは、直噴インジェクターに搭載される高圧アキュムレーターの改良や、135kgのエンジン軽量化、オイル循環システムの見直しなどで実現したという。
一方、これまで3.2リットルモデルのみに搭載されていたクワトロ(4WD)が、2.0リッターTFSIにも追加される。クワトロのシステムにも改良が施され、後輪へのトルク伝達のスピードアップすることで、より安全でスムーズな走行を目指したとのこと。
(Goo-net編集部 菅乃廣)




