独ポルシェは、北京で開催されている北京国際自動車ショーでプレミアムSUV「カイエン・ターボS」を世界初公開した。
カイエン・ターボSは、カイエンの中で最もパワフルなモデルに位置づけられる。搭載する4.8リッターV8エンジンはターボと同規格になるが、エグゾーストシステムの改良とエンジン制御を見直すことで、最高出力を550PS、最大トルクを750Nmと、現行の最上位となるカイエン・ターボに比べて馬力で50PS、最大トルクでも50Nm上回る。このため2460kgもある車体を静止状態からわずか4.8秒で時速100kmまで加速でき、最高速度も時速280kmオーバーとSUVクラスでは最強を誇る。
さらに、パワーの向上を図りつつ、燃費はカイエン・ターボとほぼ同レベルに抑えてられいる。
また、ターボではオプションに設定されている21インチスポーツホイールやポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロールシステム(PDCC)、サーボトロニック車速感応式パワーステアリングシステムなどを標準装備。
インテリアでは、アルミニウム製ドアパネルや2グリップ感を高めた本革巻きステアリングホイールなどが装備されている。
カイエン・ターボSは、2008年8月からユーロ圏を皮切り順次発売されるが、日本での発売時期は現在のところ未定だ。
(Goo-net編集部 青木龍馬)



