日産と米クライスラーは4月15日、両社間の車両OEM供給を拡大することで合意したと発表した。
これにより、新たにクライスラーから日産へ、フルサイズピックアップトラックのOEM供給を2011年を目処に開始し、北米で日産ブランドとして販売する見通し。
また、日産からクライスラーへ新型の低燃費小型車を供給し、2010年を目処に北米や欧州でクライスラーブランドとして販売する。
日産とクライスラーは、2008年1月に、ヴァーサ(日本名:ティーダ)セダンをベースにした新型車種を日産からクライスラーへ供給することを決定しており、両社は引き続きOEMの拡大を検討していた。
クライスラーの副会長兼社長であるトム・ラソーダ氏は、「戦術的に適切なパートナーシップを構築することは、クライスラーの長期的な成功にとって必要不可欠」とコメント。一方、日産の副社長であるカルロス・タバレス氏も、「今回の合意は、世界中の複数メーカーと行われた日産の製品交換の成功実績に基づいている」と話しており、両社ともOEMへの積極的な姿勢を見せている。
(Goo-net編集部 菅乃廣)



