トップ新車情報トレンドF1/スポーツカーマルチメディア

サーブ、ターボXを限定販売 国内は30台

3/10(月) 17:35

ゼネラルモータース・アジアパシフィックジャパンは3月10日、サーブの高性能スポーツ「ターボX」を、全世界限定2000台で販売すると発表した。国内は30台が6月7日から発売される予定だ。

ターボXは、2007年のフランクフルトショーで発表した同名モデルをベースに市販化したもの。2.8リットルV型6気筒のターボエンジンは、最高出力206kW(280ps)、最大トルク400Nm(40.8kg-m)の高出力、大トルクを誇り、歴代サーブ車の中でも最高レベルのパフォーマンス。

4WDの最先端技術であるXWD(クロスホイールドライブ)システムを採用し、走行状態に応じ、前後の駆動力及び後輪左右への駆動力をコントロール。安全で快適な走行を実現する。
リアデフにはe-LSD(電子制御リミテッド・スリップ・デフ)が装備され、ハードなコーナリング時でも軽快で安定した走行をサポートする。

足回りでは、19インチアルミホイール、専用スポーツサスペンション(リアには車高調整ショックアブソーバーを搭載)、専用大径フロントブレーキを装備。個性的なエアロキットは、空力性能を高める効果がある。

インテリアはブラックで統一され、ナチュラルレザーのスポーツシート、ドアやグローブボックス、シフト部のカーボンパネル、ワンセグ対応HDDナビゲーションシステム、ボーズ社製スピーカーなど、装備面でも充実している。

メーカー希望小売価格は、スポーツセダンが670万円(税込)、ステーションワゴンタイプのスポーツエステートが690万円(税込)。

今回の限定販売は、サーブのターボモデル発売30周年を記念したものと位置づけられている。同社は、自動車メーカーとして初めて量産車にターボエンジンを採用したメーカーだ。1977年のフランクフルトショーで、ターボモデルを出展したのを皮切りに、世界のメーカーがこぞってターボの開発に乗り出した経緯があり、いわば、ターボ車の老舗ともいえる。

(Goo-net編集部 菅乃廣)
関連ニュース
サーブ、バイオハイブリッドカー「9-X」をニューヨークショーに出展 3/18(火) 20:06