独アウディは、高性能スポーツ「R8」の次期モデルと見られる「R8TDIルマン」を、3月4日から開催中のジュネーブ国際モーターショーで発表した。
R8TDIルマンは、6.0リットルのV型12気筒の高出力ディーゼルを搭載し、最高出力500hp(493ps)、最大トルク1000Nm(102kg-m)を発生する。また、コンパクト化もされており、エンジンの全長が同じディーゼルのV型8気筒より166mm長にとどめ、バンク角を60度とすることで、横への広がりも抑えている。
さらに環境性能においても、燃料の噴射に、新技術のコモンレールを採用することで、燃費の向上と排ガスのクリーン化を促進し、次世代の排ガス基準であるユーロ6をクリアーするなど、高出力との両立に成功している。
欧州では、将来のエンジンとして、ディーゼルへの期待が大きいが、特にアウディはディーゼルの高出力化に力を注いでいる。
(Goo-net編集部 菅乃廣)



