マツダは3月10日、ロータリーエンジン搭載の4人乗りスポーツカー「RX-8」をマイナーチェンジした。また、スポーツ性能を高めた最上級グレード「タイプRS」を追加し、同日より発売する。
まず目に付く変更点として、外観デザインが見直されている。開口部を大型化したフロントバンパー、サイドマーカーを統合したヘッドランプユニット、エアアウトレット一体型のサイドウインカー、LED内内蔵のリアコンビランプなどを採用し、よりスポーティーな雰囲気を演出する。
また、ボディカラーに、「ダイアモンドグレーメタリック」を新たに追加。さらにアルミホイールを従来の16インチから17インチへ変更、さらにロータリーエンジンのローターを模した新デザインを採用する。
エンジンにおいては、ウオーターポンプやオイルポンプの改良で、ロータリーエンジンの性能を高めている。また、6速MT搭載車はギア比を見直して、常用域での加速度をアップさせている。
内装においては、ベーシックな「RX-8」と上位の「タイプS」に、織りの細かいファブリック素材を、中位のタイプEには、パンチング処理を施した本皮素材をそれぞれ使用する。また、タコメーターにシルバーの塗装が施し、白色の照明によってよりスタイリッシュなデザインとした。
そのほか、メモリー機能付きパワーシート、電動スイッチタイプの運転席前倒機構、センターパネル一体型のナビゲーションシステムを採用し、機能性の充実を図っている。
新たに追加したタイプRSは、専用エアロパーツ、19インチアルミ鍛造ホイール、レカロ社製パケットシート、ビルシュタイン社製ダンパーを装備。精悍なスタイリングとあわせて、他のグレードとの差別化を図っている。
メーカー希望小売価格は、RX-8が5速MTと6速AT共に260万円(税込)、タイプEが6速ATのみで300万円(税込)、タイプSが6速MTのみで294万円(税込)、タイプRSも6速MTのみで315万円(税込)となる。



