独ボルボは、3月4日から開催されるジュネーブ国際モーターショーで、コンパクトSUV「XC60」を出展することが明らかになった。今秋には欧州で発売される見通しだ。
XC60は、2007年1月のデトロイトショーでコンセプトモデルとして出展されたが、今回は、より熟成を重ね市販モデルとして登場する。
高級クロスカントリー「XC90」の弟分という位置づけとなり、エクステリアデザインを踏襲している。
注目点として、最新の安全装置である「シティーセーフティー」が搭載されることが挙げられる。これは、ある一定速度以下での走行中、前車と衝突しそうになると、自動的にブレーキがかかる機能。出展モデルでは、時速30km以下で作動する設定で、主に市街地での走行や渋滞中に、前車との追突回避や衝撃軽減に役立つシステムとなる。
また、テールゲートの開閉をリモコン操作によってできるパワーテールゲートも装備される予定だ。これはすでにV70やXC70には装備されている機能だが、同社のモデルで最初に登場したのは、2007年1月のデトロイトショーに、コンセプトカーとして出展されたXC60であった。
詳細はまだ未発表な部分が多いが、グレードラインナップとして285psのパワーを誇る上級モデル「T-6」や、ディーゼルターボエンジンの「D5」が用意されているという。駆動方式は、4WDとなる。また2009年には、2.4リットルのFFモデルが追加される予定。
(Goo-net編集部 菅乃廣)



