仏プジョーは、ジュネーブショーにミニバンの新型「308SW」を出展する。
308SWは、これまで全世界で9万台近くを販売した307SWの後継モデル。ユーティリティを拡張するため全長4500mm、全幅1800mmと、307SWよりそれぞれ71mm長く、53mm幅広くなった一方、全高は1555mmと13mm低くなる。ホイールベース約2700mmとほぼ変わらない。
SW系モデルの特徴である大型のガラスサンルーフをさらに27%拡大し1.68平方メートルとした。また、リヤゲートをガラス部分のみの開閉を可能として利便性を向上させている。
標準モデルは5人乗りだが、オプションのシートを装着することで3列シート化も可能な設計になっており、7人乗りまで対応する。これはベースとなっている308ハッチバックにも採用されているセミトールパッケージによるものだ。
搭載エンジンは、1400ccと1600ccのガソリンエンジン、および1600ccと2000ccのディーゼルエンジンの4モデルが用意される。さらに変速機との組み合わせによって、1600ccのガソリンエンジン車には120馬力版、150馬力版、140馬力版、そして175馬力版の4タイプが用意されている。また、2000ccのディーゼルは90馬力版と110馬力版がある。
90馬力を発揮する1600ccディーゼルエンジン車には、ミシュランのエナジーセイバータイヤを装着し、燃費性能を向上させている。これによって、この1600ccディーゼルエンジンが排出する二酸化炭素量は125g/kmとなり、96馬力の1400ccガソリンエンジンが排出する159g/kmよりも34g/km少なくなる。
(Goo-net編集部 千葉哲也)



