ロールスロイスは、3月4日から開催されるジュネーブ国際モーターショーに、新型「ファントムクーペ」を出展する。2008年の夏ごろから生産を開始する予定だ。クーペ型としては2台目、セダンを含めると4台目となる。
2007年1月に発表されたオープンモデル「ファントム・ドロップヘッド・クーペ」に、屋根をつけたモデルといえるのがファントムクーペだ。古代ギリシャのパルテノン神殿を模したという、ロールスロイス伝統のラジエターグリルをあしらう。
アルミニウム製シャシーの採用で、軽量化と剛性のアップを果たし、乗り心地や安全性が向上。エンジンは、他の車種と同じく、6.75リットルのV型12気筒。最大出力は、453psを発生する。燃料タンクを、ファントム・ドロップヘッド・クーペより25パーセント拡大し、長距離ドライブでの利便性を確保している。
ロールスロイスのこだわりであるコーチドアを採用しているのも共通。ドアの開く位置が前開きになることで、開口部が広くなり、後席への乗降を便利にしている。
荷室は、上下分割型となり、359リッターの容量。テールゲートには、大人2人が座れる。ブラシ仕上げのスチールボンネットは、念入りな手作業で光沢を出している。
(Goo-net編集部 菅乃廣)



