日産と米クライスラーは、小型車の「ティーダ ラティオ(米国名:ヴァーサ)」をクライスラーにOEM(相手先ブランドによる販売)供給することで、業務提携した。
日産からクライスラーに供給されるるのは、メキシコ工場で生産している排気量1800ccのヴァーサ。日産はこれまでもクライスラーにトランスミッションを供給していたが、車本体を供給するのは初めて。クライスラーは今年中に南米市場で販売する。
さらに両社は、別の車種でも完成車を相互に供給することを検討中としている。ただし、資本提携までは踏み込まない意向を示している。
中・大型車の比率が高いクライスラーは、低燃費小型車の車種を拡充し、ガソリン高による小型車需要に対応する。一方日産は生産増によるコスト削減効果を見込む。
(Goo-net編集部 五十嵐裕範)



