ボルボは10月11日(現地時間)、コンパクトモデルのC30のレーシングバージョンを公開した。バイオエタノールを使ったレース向けのモデルで、ボルボのブランドイメージを高める取り組みのひとつとしてこのスタイリングを作り上げ、市販車レースへのサポートを行う。メカニズム面では、ファインチューニングを施した直列5気筒の2000ccエンジンを搭載しており、カストロールの5W-30オイルを使い280馬力を超えるパワーを発揮する。タイヤはミシュランの17インチで、スポーティーな走りを実現している。
また、ボルボでは1600ccのディーゼルエンジンを開発中で、10km走行しても450cc程度しか燃料を消費しない環境対応タイプとしている。CO2発生量が走行1kmあたり120g以下という環境にやさしいメカニズムとなっているが、それでも俊敏な走りを忘れずスポーティーなクルマに仕上げるよう設計を進めているのはボルボらしいところと言えるだろう。
ボルボはステーションワゴンが人気だが、今回のようなモータースポーツ仕様への取り組みで、同じカラーリングを求めるユーザーも出現し、実用性優先のボルボから、ファッショナブルに乗るクルマとして認知されるようになってきた。
(Goo-net編集部)



