トヨタが、5月に発売する新型「プリウス」の最低価格を205万円程度にすると、3月12日の朝日新聞が報じた。さらに、同社が200万円を切る低価格で新型のハイブリッド車の開発を進めていると、3月13日の日本経済新聞が報じた。
新型プリウスは、排気量を1.5リッターから1.8リッターへと拡大し、価格は当初250万円程度になると見られていた。しかし、ホンダのインサイトが低価格設定としたことが功を奏し、発売後1ヵ月で1万8000台を受注するなど、販売不振に悩む自動車業界では異例ともいえるヒットを記録した。これを受けトヨタは価格戦略の見直しを迫られているようだ。
もし新型プリウスが205万円からとなれば、現行モデルの最低価格より30万円程度安く、189万円からのインサイトに対して価格面からも渡りあえる。
一方、新しく開発を進めるハイブリッド車は、他車と部品を共有することでコストダウンを図り、インサイトよりも低価格にする計画のようだ。2011年に日本での発売を予定しているという。






