日産は10月2日、スカイラインクーペをフルモデルチェンジし販売を開始した。昨年発売したスカイラインセダンをベースとしており、価格は369万6000円(税込)から。
新型スカイラインクーペは、最高出力333馬力の3700ccV6の新エンジンを搭載した2ドアモデル。このエンジンは、VVELという新メカニズムを搭載しており、バルブ作動角とリフト量を連続可変してパワーを出すようになっている。
外観デザインは、流麗さと躍動感を併せ持ったスタイリングでまとめられており、ドイツ車のスリークな感じとは対照的に、エキゾチックな雰囲気を漂わせている。3700ccV6エンジンに組み合わされる変速機は5速ATと6速MTがあり、ドライバーの嗜好に合わせてセレクトできるようになっている。
内装はセダンと共通のものが多いが、素材などを見直してスペシャルティ感を増している。足回りはフロントがダブルウィッシュボーン、リヤがマルチリンクで、高い追従性を持つセッティングになっている。また、後輪も角度を変える4輪アクティブステアを採用しており、シャープなハンドリングが味わえるのも特徴となっている。
価格は370GTの369万6000円(税込)から、370GTタイプSPの447万3000円から。北米市場を中心に販売され、BMWの3シリーズクーペの購入を検討するユーザーをターゲットとしている。
東京・銀座の日産自動車ギャラリーで開催された発表会で、同社COOの志賀俊之氏は「スカイライン生誕50周年の今年に、このスカイラインクーペを発売できるというのはこのうえない喜び」と語り、スカイラインに対する思いの深さを表現した。
(Goo-net編集部)






