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クルマと地球の楽しい未来へ ecocar lab(エコカーラボ)

クルマと地球の楽しい未来へ

Vol.3 地球を守るハイブリッドのこれから

プリウスの登場が変えたクルマを選ぶスタンス

 自動車が環境と共存するための対策は、国柄やメーカーの考え方でアプローチの仕方も違ってくるもの。ハイブリッドカーの市販化においては、日本メーカーのトヨタやホンダが先陣を切っていますが、これまで、トヨタから供給されたシステムを用いていた日産も、独自のハイブリッドシステムの開発に乗り出しています

 環境意識の高まりとガソリン価格高騰は、日本のみならず世界でも同じ。消費者が燃費の悪い大型乗用車から小型車へ乗り替えるダウンサイジング化が進んでいるアメリカでは、プリウスが発売された当初はセダンボディにハイブリッドを搭載する必要性にあまり興味を示していなかったメーカーもついに方向転換。2007年秋には、GMがV8・5.7Lエンジンにハイブリッドシステムを搭載したSUV「シボレー・タホ」を発売。

 小柄な乗用車に搭載するハイブリッドでは日本メーカーに完全に遅れをとっていたものの、GMが目を付けたのは、大型SUVやバス、大きな荷物を運ぶピックアップトラックといった重量級の車両。まさにアメリカという国柄と自社の得意分野を生かした開発ということです。

次世代ハイブリッドの進化

携帯みたいにお手軽充電もOKでフレンドリー

 世界をリードするトヨタは2007年に日・米・欧でプラグインハイブリッドカーの公道試験をスタートさせています。プラグインハイブリッドカーは家庭用コンセントから充電可能で、市街地の走行は電気自動車と同様にモーターで走行し、高速、長距離走行では必要に応じてエンジンが始動するというのが特徴。電気自動車は大型のバッテリーが高コストとなり、航続可能距離が課題となるのに対して、こちらはエンジンと併用されるためその心配もないのです。1日25qを走るユーザーの場合だと、CO2は現行のプリウスよりも13%も低減できるそうなのです。

プラグインハイブリッド

次世代ハイブリッドカー「プラグインハイブリッド」は、家庭用コンセントで充電可能。5年後には「コンセントスタンド」が街にあふれたりして。

エネルギーモニター

コンセントからの充電状況もモニタリングされるようになるようです。今後の課題は、充電時間の短縮やインフラ整備になりそうです。

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