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正直なところWRカーの中身はまったくの別物といっていいほどスペシャルなマシンだ。
だいたい、センターデフやシーケンシャルシフトがあるクルマは見当たらない……とレギュレーションの話まで踏み込むと大変な騒ぎになるが、
これだけは言っておこう。そんなスペシャルなWRカーといえども、ここで紹介するベース車両がなければ、WRカー制作の発想も生まれてこない。
また、グループNクラスを走るクルマはベース車両の元のポテンシャルが問われるクラスでもある。
次のページで、グループNクラスで活躍するドライバーの田口選手、また三菱の競技車の全権を担ってきた木全GMのインタビューを掲載しているが、
非常に興味深い指摘にあふれている。市販車とラリーマシンの共通項は次のページで! |
シトロエン・クサラ |
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| 2Lと1.6Lの新世代DOHCエンジンを搭載するシトロエンのクサラ。セダン、ブレークなど多彩なラインアップをそろえるが、WRカーのベースとなるホットハッチは1.6がVTR、2.0はVTSとなり、5MTを採用する。写真はセダン。現在販売終了し後継モデルのC4へと引き継がれている。 |
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| 新車時価格:209.895万円(VTR・1.6FF・5MT) 中古車平均価格:135万円 |
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プジョー307 |
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| VWのゴルフをターゲットに開発された306の後継モデルとして01年にデビュー。のちに電動メタルトップのクーペ・カブリオレ「CC」や3列シートを持つワゴン「SW」などを追加。欧州のCセグメントで確固たるポジションを持つ。ホットハッチは「XSi」だが5MTは03年に廃止。一部受注生産。 |
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| 新車時価格:289.8万円(XSi・2.0FF・5MT) 中古車平均価格:198万円 |
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フォード・フォーカス |
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| ラリーベースは先代のフォーカスRS。2Lのデュラテックエンジンにターボを搭載したFFホットハッチ。日本ではNAエンジンにゲトラグ製6MTを搭載したST170がもっともホットなバージョンとなる。現行はつい先頃モデルチェンジされた。アクセラと共通のプラットフォームを持つ。 |
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| 新車時価格:315.0万円(2.0FF・6MT) 中古車平均価格:215万円 |
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ランエボ、インプレッサともにラリーベースとなるグレードを持つが、中古車の数は極少。
ここではもっとも一般的でもある最上級グレードの全国平均価格を掲載した。 |
スバル・インプレッサWRX STI |
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| 今年の6月にマイナーチェンジでフロントフェイスも変わったが、WRカーにはまだ反映されていない。外観以上に中身は進化していて、最大のトピックはトルク感応型LSDの採用。エンジントルクも向上し、ますますライバルのランエボとの争いは加速しているのだ。 |
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| 中古車平均価格:10年式:142万円 11年式:187万円 12年式:198万円 13年式:199万円 15年式:253万円 |
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三菱・ランサーエボリューションGSR |
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| ランエボもこのモデル9代目。最後の4G63エンジンを搭載するモデルとなる。IXはさらに空力特性を煮詰めたボディと新型エンジンを搭載。よってIXは平成4年に登場した初代以来、熟成の極まった最終モデルと言っても過言ではない。オフロードにかぎらず、サーキットでも走れる性能は驚異。 |
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| 中古車平均価格:10年式:162万円 11年式:189万円 12年式:214万円 13年式:215万円 15年式:255万円 |
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