 | クライスラー・PTクルーザーカブリオのスタイリングは、レトロでありながらモダンなデザイン要素が融合した、効率的かつ現代的なデザイン。PTクルーザー(セダンモデル)同様、ノーズが低く、テールが高いウエッジシェイプの躍動感あるサイドビュー、全高が100mm低くなったのと相まって、さらに強調される。2007年モデルのエクステリアは、滑らかなフロント及びリアのバンパー周り、クロームのアクセントとクライスラーウイングをあしらった独特のフロントグリル、レンズカバー下端に波形のデザインを採用したヘッドライト、丸型のフロントフォグランプなどを採用、右ハンドルモデルが導入された。PTクルーザーカブリオには、電動開閉式のファブリック製ソフトトップとリアガラスウィンドウを採用。3層構造のソフトトップはロックの解除とスイッチ操作で簡単に開閉でき、リアシートへの風の巻き込みの低減とボディ剛性の向上にも大きく貢献する「スポーツバー」を装着する。インテリアは、50:50に分割し可倒できるリアシートによって、乗員や荷物を運ぶ用途に合わせて9通りのシートアレンジが可能。また助手席のチップ&スライド機構によりリアシートへの乗降を容易にしている。さらに、新デザインのインストルメントパネルには、視認性の高められたサテンシルバーアクセント付きの大径3連メーターパネルをはじめ、閉じればパネルと面一になる新しい回転式エアコン吹き出し口、クライスラーのネーム入りアナログ時計が備わる。最高出力/最大トルクは143ps/21.8kg-mを発揮する2.4L DOHCエンジンを搭載。球形シフトノブでセレクトする電子制御式4速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、通常走行はもちろん、オートスティック機構によるマニュアル操作も可能。また、トランスミッションコンピューターが、運転スタイルや走行条件、路面条件に合わせてシフトポイントを最適に制御する。安全装備では、ABS、TCS(トラクションコントロールシステム)、フロントシートマウント式サイドエアバッグなどに加えて、運転席および助手席のマルチステージエアバッグ、シートベルトリマインダー、ニーエアバックなどの新機能により乗員の保護性能を高める。 |