世界を驚かせた風格を中古車で味わう
平成元年にデビューした初代セルシオは、世界中を震撼させたクルマでした。どっしりとした重厚感あるたたずまい、高級感あふれるインテリアの仕立て、見た目でわかるクオリティの高さは、世界の高級車と勝負できるレベルでした。そして、そんな質の高さを持つにもかかわらず、ライバルになる各メーカーのフラッグシップサルーンよりもグッと安いプライスだったのです。そんなこともあり、日本やアメリカで大ヒットを記録。高級車市場にセルシオの名前をとどろかせたのです。
もっとも、トヨタを代表するトップモデルですから、フルモデルチェンジをするたびに性能や装備などは驚くほどの進化を遂げています。けれど、今でも色あせないその風格やセルシオらしさは初代がいちばん感じられるのです。
セルシオらしい存在感は初代にあり
フラッグシップサルーンとはいえ、最新モデルは流れるようなボディラインやスポーティなデザイン、オーバーハングを切りつめた効率を求める傾向にあります。だからこそ、「これぞセダン!」というこのスタイリングがもたらす存在感は、初代でしか味わえないのです。水平基調のフロントマスクもいい味です。
今でもトップクラスの快適な乗り味
高級車らしいどっしりとした重厚感あふれる乗り味は、このクラスの特権。ですが、最近のモデルはスポーティ色を強めてきているので、往年の高級車らしさを体感するなら初代セルシオが適任。エアサスを装備するC仕様をはじめ、ゆったり&どっしりとした乗り味は今でも世界レベルです。一度「ホンモノ」を味わってみては?
色あせない高級なたたずまい
レザーやウッドパネルをぜいたくに使ったインテリアは、まさに高級車の風格。しかも、それらの素材には徹底的にこだわっているから、今でもそのよさは味わえます。また、デザインや各操作スイッチのレイアウトはオーソドックス。だからこそ今でも古さを感じることはなく、むしろクラシカルな雰囲気を楽しめるのです。