第2世代の先駆けとなる
野性的な革命児
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石油ショックで消滅してしまった第1世代GT-Rから、16年の歳月を経て登場した第2世代GT-Rの最初のモデルがR32型だ。
日産はGT-Rの復活にあたり、まずベースとなるスカイラインのプラットフォームを新開発。サスペンションベンチと呼ばれるサス開発専用車両まで製作して、前後のマルチリンクサスペンションを造り上げた。
エンジンはR31型で使用していたRB型をもとに、排気量を2.6Lに設定。これはレースレギュレーションでのターボ係数をかけ算したときにはじき出される数値と、RB系エンジンの限界排気量を考慮してのものであった。
さらにGT-Rは、日産が培ってきた4WDシステムであるアテーサを進化させた、アテーサE-TSを搭載。それまで、ダート路面用システムと考えられてきた4輪駆動方式を舗装路での優位性に転化することに成功した。
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