軽自動車とは思えないほど広い室内空間、たっぷり荷物も積める高いユーティリティ……それまでの軽自動車の概念を覆すほど衝撃的デビューを飾った先代タント。ファミリーカーとしても使えるそのポテンシャルで、高い人気を誇ってきた。また、「男タント」のキャッチコピーで登場したタントカスタムも人気に拍車をかけた。
一方、東京モーターショーでお披露目され、12月にフルモデルチェンジが予定されている新型タント。スライドドアを採用し、さらに室内を広くするなど、よりレベルアップ。こちらのヒットも期待できそうだ。
さて、先代モデルになる初代タントだが、中古車市場の動きは新型の新車価格がキーポイントとなりそうだ。スライドドアをはじめとした装備の充実ぶりを見ると、価格はアップしそう。それが新型乗り替え組にどう影響するか……というのが気になるところ。
軽自動車は値落ちが少ないというのが定説。大幅な相場下落には期待しすぎないほうがいいだろう。