結論から言ってしまえば、マークXジオの登場は、ライバルのオデッセイに影響を与えることはほとんどない。背の低いミニバンということでライバルに当たるこの2台。新車販売には影響を及ぼすだろうが、こと中古車となると話は別だ。
そもそも現行オデッセイは、デビューから4年が経過。すでにモデル末期に差しかかっている状況だ。1年後や3年後を予測するなら、マークXジオは中古車として比較対象となるだろう。だが、この時期にライバルが新車で登場しても、半年後の中古車市場の動向が変わることはほぼないと見て間違いない。
というと、中古車ねらいにとってマイナスに聞こえてしまうかもしれないが、そうではない。影響を受けないだけで、オデッセイの中古車は確実に、そして順調に値落ちしている。このクラスの人気の高いミニバンが200万円以下からねらえるのだから、これだけでも十分買い得感は高い。しかも、来年は2回目の車検を迎える物件も出てくるので、ますます相場は下がるだろう。