軽自動車がいいな
軽自動車でイイや……そんな妥協は必要ない 軽自動車がいいな
リアル4×4オンリーワンモデル

 ヘビーなアウトドア派も思わず納得の本格的クロカン4WD。軽自動車でそれに該当するのが、スズキ・ジムニーとミツビシ・パジェロミニだ。

 まず、40年近い歴史を持つジムニーは、伝統のラダーフレーム構造+前後リジッドサスを採用するのが一番の特徴。駆動方式はFRベースのパートタイム4WDで、2WDと4WD(4H)をスイッチひとつで切り替えられるほか、悪路で強力なトラクションを得られる4Lモードも装備する。さらに200mmに設定された最低地上高や切り詰められた前後オーバーハング、16インチホイール&タイヤの採用もあって、悪路走破性の高さに関しては、間違いなく世界一線級のモノを持っている。

 一方のパジェロミニは、兄貴分パジェロのイメージとメカニズムを軽自動車サイズで実現した1台。足まわりは前ストラット式、後リジッド式で、オンロードでの快適性とオフロードでの走破性とを両立している。また、ミッションは4ATのみの設定で、スイッチ操作で2WDと4WD(4H)を切り替えられるイージーセレクト4WDを採用。タウンユースからアウトドアまで頼れる相棒になってくれるのだ。

SUZUKI Jimny
SUZUKI Jimny
スズキ・ジムニー
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軽自動車のワクを超えた高い走破性が魅力
 パッケージングや快適性を追求するモデルが多いなか、オフロード走行における走破性を何よりも重視して設計されたジムニー。街乗りではゴツゴツ感のある乗り心地も、ズバ抜けて高いオフロード性能を考えれば、十分納得できるレベルだ。搭載されるターボエンジンは、あらゆる状況下で力強い走りを披露。そのパワーを存分に使える5MTのほか、イージードライブを可能にした4ATも用意されるていて、むしろATのほうが人気。
SUZUKI Jimny SUZUKI Jimny
新車売れ筋グレード
XC/158万250円(4AT)
中古車平均価格
131万円 平成18年式/XC
 平成16年のマイチェンで採用された駆動方式切り替えスイッチを持つモデルが人気だが、高年式は中古車市場では数が少なく探すのには苦労するだろう。新車価格で約10万円ほど安い5MT車もこのクルマにかぎってはほとんど中古車価格に差がない。
MITSUBISHI PAJERO MINI
MITSUBISHI PAJERO MINI
ミツビシ・パジェロミニ
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平成10年から継続しているパジェロ兄弟の末っ子
 普通に街乗りできて、ちょっとした悪路でも問題なく走れる。それを高い次元でバランスさせているのがパジェロミニだ。たしかに、居住空間の広さやユーティリティなどには多少目をつぶらなければならないけど、それを差し引いてもオールラウンドに使えるという魅力は色あせることがない。エンジンはNAとターボの2種類。4ATを基本に、グレードによっては5MTもラインアップ。
MITSUBISHI PAJERO MINI MITSUBISHI PAJERO MINI
新車売れ筋グレード
VR/149万1000円
中古車平均価格
107万円 平成17年式/VR
 平成17年式より現在のフロントマスクに変更されているが、デビューは平成10年。どの年式でも中古車市場ではNAエンジン搭載のXRや最上級モデルのVR-Sは希少でVRが独占。ただし低年式の格安車はむしろ人気で数は少なくなる傾向にある。
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