あなたも「エコ」なクルマで行こう!
クリーンな排ガスとエコ技術で選ぶ SU-LEV車と新素材編
世界の先端を行くニッポンの自動車技術 目立たない部分の配慮が真のエコ意識
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY
 クルマにかぎらず、多くの工業製品は製造時と廃棄時にも環境にインパクトを与える。しかし、製造時は工場などの製造現場をコントロールすることで、ダメージを小さく抑えることが可能だ。それよりも大きな問題となるのが廃棄時。廃棄時にリサイクルしにくい製品は、ゴミとなり環境に大きなインパクトを与える。
 海外に比べると短い距離でその使命を終える日本のクルマは、とくにリサイクル性が問われるジャンルとなっている。
 そうしたなか日本の自動車メーカーは、クルマのリサイクル可能率を上げる努力を続けている。リサイクル可能なパーツを多用するだけでなく、樹脂パーツに種類を明記したり、異なる材質のものを分離しやすくしたりと、リサイクルしやすい構造にすることも重視されている。
 多くのクルマがリサイクル可能率を上げているなか、Gooが注目したのが日産のブルーバードシルフィ。シルフィのリサイクル可能率はじつに95%というのだ。
 ブルーバードシルフィは、女性を大きなターゲットに据えた5ナンバーセダンとして知られている。日常の使い勝手を重視したモデルで、女性の感性にシンクロさせた設計思想が多く見られる。
 そういえばクルマにかぎらず、周囲を見回して見ると、環境について高い意識を持っている女性は多い。もしかしたらクルマの世界でも、環境問題を大きく変えるのは女性のパワーなのかも知れない。
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY シルフィは全車で平成22年度燃費基準を達成。車両重量が1270kgを超える4WD車については+10%も実現。また全車で平成17年基準排出ガス75%低減も達成している。 NISSAN BLUEBIRD SYLPHY ドライバーズシートに座ったとたんに、どのスイッチが何の機能を持つかをすぐに把握可能なデザイン&レイアウト。色使いも高級感にあふれる。
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY 優しいラインで構成されるシート。ゆったりとしたフォルムは、上級さをアピールするものだが、座ってみると意外なほどにしっかりしている。 NISSAN BLUEBIRD SYLPHY フロントシートの背面も女性が反ったときのように美しいラインを描いている。これはリヤシートのレッグクリアランスを確保するためのデザイン。
■平成18年式20G(CVT)
全長×全幅×全高 4610×1695×1510mm
車両重量 1230kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1997cc
最高出力 133ps/5200rpm
最大トルク 19.5kgm/4400rpm
10・15モード燃費 16.0km/L
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
乗車定員 5名
新車時価格 231万円
BUYERS CHECK!
 絶対数はまだまだ少ないが、順当な値落ちで買い得感はなかなかのもの。他グレードは選択するだけのタマ数はないが、中心グレードの20Gならターゲットにしてもいいだろう。おとなしい乗り方をしたクルマ多いと思われ、程度は問題なさそう。
中古車相場
168万円
平成18年式:20G
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もう一歩先のエコロジー
リサイクル技術も最先端のエコ
リサイクル技術も最先端のエコ  クルマで使われていたパーツを材料にして、ふたたびクルマのパーツを作るという究極のリサイクルも進められている。写真は樹脂パーツをリサイクルして、ふたたび樹脂パーツを作ったものだ。今はリサイクル可能率が重視されるが、いずれはリサイクル使用率が重視される時代がくるかもしれない。
ブルーバードシルフィ
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY ブルーバードシルフィは、平成12年に登場した初代モデルから環境性能を重視したモデルであった。世界でもっとも厳しいと言われる、アメリカ・カリフォルニア州の排ガス基準もクリアしたエンジンを、日本向けにチューニングして搭載。先代モデルのシルフィもリサイクル可能率は90%で、リサイクルしやすい熱可塑性樹脂の拡大採用や、再生材の使用も進められていた。
■平成15年式1.8Vi-G(4AT)
全長×全幅×全高 4495×1695×1445mm
車両重量 1160kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1769cc
最高出力 120ps/5600rpm
最大トルク 16.6kgm/4400rpm
10・15モード燃費 16.0km/L
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
乗車定員 5名
新車時価格 187.9万円(消費税別)
NISSAN BLUEBIRD SYLPHY5ナンバーのベーシックなセダンとしては、十分なスペースを確保している。トランクスルーもあり、使い勝手がいい。
BUYERS CHECK!
 先代シルフィも現行と同様に、大事に乗られていた傾向の強いクルマ。年式のわりには走行距離も少なく、装備も充実した物件が多い。上級グレードをじっくり探したい。
中古車相場
104万円
平成16年式:1.8Vi-G
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