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SUBARU LEGACY TOURINGWAGON
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON スバル・レガシィツーリングワゴン
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高い実用性と走行性能を持つ キング・オブ・ステーションワゴン
熟成の域に入った現行型しかし進化は止まらない
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON
 レガシィツーリングワゴンの進化は、日本車離れしている。サイドからリヤウインドウまでを連続させたデザインは18年間同じ。水平対向エンジンや左右対称4WDといったメカも初代から不変。一本筋が通っている。それでいて、モデルチェンジごとに着実に進化している。
 ヨーロッパのプレミアムカーにも負けない強烈な個性と着実な進化。これが国産ワゴンを代表するブランドとして認められた理由だろう。
 バリエーションが多いのも特徴。駆動方式は4WDだけだが、エンジンは2L4気筒SOHC/DOHC/DOHCターボに3L6気筒DOHCと4タイプ。MTとATを分けて考えれば、13車種もある。国産ワゴンで、ここまで多車種を用意しているモデルはほかにない。
 今年5月のマイナーチェンジでは、新しいボディカラーの登場、GーBOOK・ALPHA対応ナビゲーションシステムやキーレスアクセス&プッシュスタートの設定などのほかに、グレードも一部変更している。
 2L DOHCの2.0Rは、専用フロントグリル&バンパー、ビルシュタイン製ダンパー、パドルシフト、MOMO製ステアリングなどを装備に加えたスペックBに進化。逆に3Lの3.0RからはスペックBが消滅したが、代わりに2Lターボの2.0GTともども、SIクルーズというモデルが加わっている。
 最大のトピックは、ひと足先に登場したSIドライブと協調制御を行うSIレーダークルーズコントロールを装備すること。環境性能と快適性能をともにレベルアップさせることで、ツーリングワゴンというコンセプトを、また一歩理想に近づけたと言えるかもしれない。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON デビューから毎年のようにマイナーチェンジを繰り返すレガシィは、そのつどデザインも洗練されている。写真は06年のマイナーチェンジ後のもの。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ワゴン造りとは何か?をよく知っているスバルらしく、ラゲッジルームの使いやすさは特筆もの。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON SUBARU LEGACY TOURINGWAGON サスペンションの張り出しが少なく、スクエアなラゲッジルームは、スイッチひとつで後席を折りたたむことができる。
ドライビング
マイナーチェンジ前後で異なる走りの質感
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON
 水平対向エンジンならではのなめらかな加速感。4WDならではの信頼できる高速直進性。重心の低さを実感する安定したハンドリング。レガシィの走りのキャラクターは初代から一貫している。しかも代を重ねるにつれて着実にレベルアップしている。だから根強い人気をものにしているのだ。現行モデルは、初期型では軽量ボディを生かしたキビキビした身のこなしが魅力。一方、06年のマイナーチェンジ後はしっとりした乗り心地がトピックとなる。今年追加されたSIクルーズは、乗員と環境への優しさを従来以上にレベルアップしたことがアピールポイントだ。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ●2.0iに搭載される2L SOHCエンジンは140馬力/19.0kgmで、10・15モード燃費は14.0km/L(B4も同じ)。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ●3.0Rが搭載する3Lフラット6は250馬力/31.0kgmのスペック。この数字はB4とアウトバックも共通となる。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ●2Lモデルは5MTを搭載。だが、06年に2.0GTスペックBは6速に変更。ターボモデルはMTとATで最高出力が違う。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ●もっともスポーティなスペックBは215/45R18タイヤ2.0Rと2.0GTは215/45R17、2.0iは205/55R16を履く。
中古車情報
物件数は豊富で選びやすい
 さすがに人気モデルだけあって、中古車の流通量が多いツーリングワゴン。年式の偏りも少なく、予算やコンディションに合わせて選びやすい状況と言えるだろう。
 グレードでは、やはり2Lターボモデルの2.0GT、2.0GTスペックBが上位を占めるが、チューニングを施した物件が多いのでその内容や状態をしっかり確認したほうがよいだろう。ちなみに森口オススメの後期型3.0Rは平成18年式で265万円。
●年式
●グレード
●価格帯
MCでココが変わった
フロントマスクを中心により精悍にイメチェン
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON
 大きな変更が加えられた06年のマイナーチェンジ。デザイン面では、ヘッドライトの形状やフロントグリル、バンパーなど、フロントマスクを中心に、イメージがガラッと変わっている。特徴的なのはフロントグリルで、もっともスポーティなスペックBはハニカムタイプ、そのほかには左右に伸びる1本バーのウイングスグリル、アウトバックは格子状のルーバータイプと、キャラクターに合わせて変えている。
SUBARU LEGACY TOURINGWAGON ●ウイングスグリルは航空機の翼をモチーフにしているという(上)。アウトバックはバンパーからフロントマスクの一体感がより強調された(左)。
森口
のオススメ
MORIGUCHI's RECOMMEND
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後期型の3.0R
より洗練された後期型
 レガシィにフラット6が積まれたのは先代の途中から。つまり現行型は6気筒搭載前提で開発された初めてのモデルでもある。おかげで走りのレベルは4気筒モデルを超えるのでは?と思うほどいい。静かでスムーズで余裕のあるエンジンはグランドツーリング向きでもあるし、3.0Rをチョイス。ボディの補強などによって乗り心地が快適になった06年のマイナーチェンジ後を選びたい。
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