「海行き」の人たちのなかにもライトなリゾート派だけでなく、硬派なスポーツ派がいたように、「山行き」の人たちにも、仲間とワイワイやるのは苦手、むしろストイックにアウトドアスポーツに専念したい……なんて人たちはいるだろう。
そんな人たちにとっては、やっぱりクルマはひとつのツール。ラゲッジを開ければ、どこにどんなものがしまってあるか、一発でわかる……クルマはそんな、道具箱でさえあるのだ。だから当然、選ぶべきクルマはワゴンかSUV、ということになるだろう。出かけるのはたいてい自分ひとりだから、荷物を積めるといっても、ミニバンのように大勢乗れる必要がないわけだ。
で、イチオシ車に選んだのが「エクストレイル」。そう、SUVのベストセラーカーだ。最近のSUVというと、なんだか高級化ばかりが進んでしまい、道具感は失せつつある。その点、エクストレイルは実用性満点。シャシーもタフで、よりいっそう、自然の奥深くまでエスコートしてくれそうだ。もちろん、二〜四番手にも、タフな4WDのクルマを集結させてみたのだ。 |
ハードユーザー御用達
ツール感覚のリアルSUV |
| 2Lエンジンを搭載する経済性、ミドルクラスで取りまわしに優れ、しかも居住スペースやラゲッジのゆとりも十分なボディ。そして何より、汚れたり濡れたりしても安心のウォッシャブルラゲッジボードや撥水シートを採用して、タフ&ラフに使えるユーティリティと、その魅力は尽きないエクストレイル。かつての本格SUV・テラノ譲りの4WDシステムも、走りのフィールドをグッと広げてくれる。夏場だけでなく、冬場のアウトドアスポーツでも大活躍してくれるはずだ。 |
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●撥水シートや撥水天井と、汚れること、濡れることを前提とした室内の作りは秀逸。ラゲッジには樹脂ボードが敷かれ、丸洗いできる。ポップアップステアリングは運転席での靴やウェアの着替えをサポート。 |
| 平成15年式:2.0X(4AT) |
| 全長×全幅×全高 |
4455×1765×1675mm |
乗車定員 |
5名 |
| エンジン |
1998cc 直4DOHC |
最小回転半径 |
5.3m |
| 最高出力/最大トルク |
150ps/20.4kgm |
10・15モード燃費 |
13.0km/L |
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| パワフルな走りが自慢のオン/オフ・クロスオーバー車 |
| オンロードでもオフロードでもハイレベルの運動性能を発揮する「クロスオーバービークル」。2Lボクサーターボ搭載車や、2.5LターボのSTiバージョンまでラインアップし、ハイパワーな走りを持ち味としている。一方、最低地上高をクロカン車並みに稼ぐなど、実用性に振った面も。アウトドアユースを重視するなら撥水シート採用の「L.L.ビーンエディション」などがオススメだ。ラゲッジは5人フル乗車時は、ちょっと狭いような気もするが。 |
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●走りに振った分、レガシィなどと比べると、ややラゲッジスペースに不満。しかし、タイラップフックなどの基本装備は充実している。 |
| 平成14年式:2.0XT(4WD・4AT) |
| 全長×全幅×全高 |
4450×1735×1585mm |
乗車定員 |
5名 |
| エンジン |
1994cc 水平対向4DOHC |
最小回転半径 |
5.3m |
| 最高出力/最大トルク |
220ps/31.5kgm |
10・15モード燃費 |
13.0km/L |
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| レガシィの走りの世界を広げたSUVシリーズ |
| レガシィには最低地上高の高いSUVが設定される。現行の「アウトバック」は今やシリーズナンバーワンの人気だし。そのアウトバックのルーツが、2代目BG系からのグランドワゴン、そして同じくBG系後期からの「ランカスター」だ。その人気が本格的になったのは3代目BH系になってから。最低地上高は200mmを稼ぎ、エンジンは豊かなトルクの2.5L、後にボクサー6気筒の3Lも追加した。使い勝手はレガシィワゴンとほぼ同様だ。 |
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●スポーティな雰囲気のレガシィに比べ、ランカスターはちょっとオトナのイメージ。インテリアの素材使いにも、上質さが現れている。 |
| 平成13年式:2.5ランカスター(4WD・4AT) |
| 全長×全幅×全高 |
4720×1745×1550mm |
乗車定員 |
5名 |
| エンジン |
2457cc 水平対向4DOHC |
最小回転半径 |
5.6m |
| 最高出力/最大トルク |
170ps/24.3kgm |
10・15モード燃費 |
11.8km/L |
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| 小さなボディに備えた本格クロカンの走破性能 |
| フレーム付きボディと前後リジッドサスペンションを採用する、国産最後の本格クロカン4WD。660ccインタークーラーターボエンジンはトルク十分、高速走行もまったく苦にしない。そして本領を発揮するのは狭い山道に入ってから。オフロード走破性も2段変速のトランスファ付きで安心、もちろん軽自動車ゆえの小さなボディは、そんなシーンでは大きな機動力となる。室内は広いとはいえないが、ひとり乗りなら、かなり大物ギアの積載も期待できる。 |
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●フレーム付きのボディ、前後リジッドの足まわりなど、軽自動車としては異色の存在。しかし、これが人里離れた地では信頼性になる。 |
| 平成13年式:XC(4WD・5MT) |
| 全長×全幅×全高 |
3395×1475×1715mm |
乗車定員 |
4名 |
| エンジン |
658cc 直3DOHC |
最小回転半径 |
4.8m |
| 最高出力/最大トルク |
64ps/10.8kgm |
10・15モード燃費 |
16.4km/L |
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| 販売店に必要書類のリストを提示してもらい、速効で集める |
車庫証明以外にも自分で集めなければいけない書類もある購入するだけなら印鑑証明や委任状だけだが、今乗っているクルマの売却もするなら自賠責や自動車納税の証明書、また場合によっては住民票も必要なのだ。
もちろん販売店スタッフも必要書類についてはレクチャーしてくれるだろうが、ミスを少なくするために必要な書類の集め方や項目をリストにしてもらおう。こうした対応が親切なお店は「お店選び」の目安にもなるゾ。 |
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