この夏使える遊びグルマ
CASE 2 シーズンもののスポーツ大好き 夏はやっぱり「マリンスポーツ」だよね オススメの遊びグルマは?
きっちり使いこなせるプロフェッショナル感
 夏はやっぱり海、とはいってもビーチに群がる女のコには目もくれず、ひたすらマリンスポーツに熱中したい、硬派な海のオトコ……だっている。そんな人のクルマ選びは?
 まず、クルマは自己アピールの道具……というより、スポーツ用具を運ぶためのトランスポーターと思っている人がほとんどだろう。いくらカッコがよくたって、スポーツカーを選ぶことはない。なぜならボードもセイルも載せられないから……という具合だ。
 だから選ぶうえで重要なのは、使い勝手。押しの効く大きさやアクの強いデザインはどうでもよくて、実用性があるかどうか。逆に言えば、ほかの人が選びそうにないクルマも、自分が使えると思ったら、しっかり選ぶタイプといえるだろう。
 さて、そんなわけでいちばん手に押したのは、「ハイラックスサーフ」。今や新進のSUVたちに押され気味の存在だが、本格4駆機能を備えているのには注目。海辺や河原にも安心してアプローチできる性能は、まさに絶好のトランスポーター、永遠のアウトドア・クルーザーなのだ。
 ほか2、3番手も載せられて、走破性のあるクルマをピックアップ。先代bBのオープンデッキはちょい小粋なキミに。
TOYOTA  HILUX SURF ハイラックスサーフ(先代)
購入目安の価格帯 100万円〜150万円
TOYOTA  HILUX SURF ハイラックスサーフ(先代)
135万円 平成11年式/SSR-G
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味わい深い永遠のアウトドア・クルーザー
 スタイリッシュなフォルムと、広大なラゲッジユーティリティ、そして本格オフロード4WDの悪路走破性を身につけた、元祖SUV。オンロード性能とオシャレさが売りのSUVが増えるなかにあって、今や貴重な存在だ。しっかりとしたラダーフレーム付きボディは、トレーラーを牽引するにも有効。河原や海辺など、少しでも水辺近くにスポーツギアを降ろしたいウォータースポーツでは、4WDの走破力がモノを言うハズだ。プルダウン式のリヤウインドウなど、西海岸風アメリカンな機能装備も、このクルマの魅力。トランポでなくても開放感満点のドライブが楽しめる。
TOYOTA  HILUX SURF ハイラックスサーフ(先代) TOYOTA  HILUX SURF ハイラックスサーフ(先代) TOYOTA  HILUX SURF ハイラックスサーフ(先代) 走破性の部分はクロカンだが、乗った印象はとても乗用車的。足を前に投げ出すドラポジも、サーフ独自のものだ。乗車定員は5人乗りだが、ラゲッジはとにかく広大。リヤシートを6対4可倒にアレンジすればボードも室内に。
平成11年式:3.4 SSR-G(4WD・4AT)
全長×全幅×全高 4840×1800×1805mm 乗車定員 5名
エンジン 3378cc V6DOHC 最小回転半径 5.7m
最高出力/最大トルク 185ps/30.0kgm 10・15モード燃費 7.7km/L
TOYOTA  VOLTZ ヴォルツ
購入目安の価格帯 100万円〜150万円
TOYOTA  VOLTZ ヴォルツ
137万円 平成14〜15年式/全グレード
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樹脂製ラゲッジボードなど優秀なトランポ性能を確保
 ステーションワゴンの使いやすさに加え、大径タイヤを履かせて悪路での走りも考慮した、トヨタとGMのコラボレーションSUVだ。イマいち人気が盛り上がらなかっただけに物件数は少なめ、また市場に出回っているのは4WDより2WD(FF)のほうが多いようなので注意。リヤゲートはハッチ式だが、ガラスハッチの開閉も可能にしていて、使い勝手は良好。ラゲッジルームは樹脂製なので、汚れモノや濡れモノの積載も安心。もちろん掃除も楽々だ。
TOYOTA  VOLTZ ヴォルツ リヤゲートは大きく開くハッチ式、リヤウインドウも独立して開閉できる。ラゲッジルームはリヤシートによりアレンジ可能、使いやすい。
平成14年式:1.8 S(4WD・4AT)
全長×全幅×全高 4365×1775×1615mm 乗車定員 5名
エンジン 1794cc 直4DOHC 最小回転半径 5.4m
最高出力/最大トルク 125ps/16.4kgm 10・15モード燃費 12.2km/L
NISSAN STAGEA ステージア(先代)
購入目安の価格帯 50万円〜100万円
NISSAN STAGEA ステージア(先代)
66万円 平成11〜12年式/25X
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積載性の高さに加えスポーティな走りも硬派
 国産ステーションワゴン、最大のボディサイズを誇るのがステージア。とくに長大なラゲッジスペースは、夏だけでなく、冬場のボード系スポーツにも重宝しそうだ。ただし難点を言えば、室内高はちょっと低めなこと。しかしその分、スポーティな走りに振っているのもこのクルマの特徴であり、硬派な部分。2WDはFRだし、4WDは当時の日産お得意のアテーサ。スカイラインのワゴン仕様、なんて声もあったほどだ。エンジンは2.5Lがオススメ。
NISSAN STAGEA ステージア(先代) Lクラスのボディサイズゆえ、室内は基本的に広いが頭上は圧迫感が。リヤシートはリヤゲート近くのレバー操作で倒すことができる。
平成11年式:25X(4AT)
全長×全幅×全高 4800×1755×1490mm 乗車定員 5名
エンジン 2498cc 直6DOHC 最小回転半径 5.1m
最高出力/最大トルク 200ps/26.0kgm 10・15モード燃費 10.2km/L
TOYOTA  bB OPEN DECK bBオープンデッキ
購入目安の価格帯 50万円〜100万円
TOYOTA  bB OPEN DECK bBオープンデッキ
95万円 平成13〜14年式/オープンデッキ
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開放感バツグンのリゾート・コミュータ
 先代bBのクール・シルエットをベースに、Cピラー以降をオープンデッキとした異色の仕様。ドアは運転席側が1枚、助手席側は2枚の観音開きとなる。そして注目のリヤデッキ。リヤはトラックのデッキのようになっているのはいいとして、なんと、キャビンの後方もガラスハッチと下開きゲートが開き、デッキと室内が通じてしまえるようになっているのだ。これならボード系の積載もOK。デッキ部分は完全防水仕様と、見た目以上の使い勝手もある。
TOYOTA  bB OPEN DECK bBオープンデッキ デッキ後方のゲートが下開き、さらにキャビン後方のガラスハッチと下開きゲートがオープン。使い方次第でかなり便利なコミュータに。
平成13年式:1.5オープンデッキ(4AT)
全長×全幅×全高 3895×1690×1670mm 乗車定員 5名
エンジン 1496cc 直4DOHC 最小回転半径 5.5m
最高出力/最大トルク 110ps/14.6kgm 10・15モード燃費 15.0km/L
物件の実車確認は必須事項。フットワークの軽さも重要なのだ
 Gooでお気に入りの物件を見つけて、速効手を打つのはいいけど、それは手付金を振り込むという意味ではないゾ。どんなに納車を急いでいるといっても、クルマ選びで絶対に必要なのは自分の目で実車を確認すること。
 明るい時間帯で、できれば自分だけでなく友人なども連れて行くのが理想(第三者の冷静な目は役に立つ)。いいクルマがほしいと思ったら、即お店に電話して来店のアポを取り、すぐに見に行くようにしたい。行動の早さもモノを言うのだ。
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