走る、積む、遊ぶ 7Days SUV
7Days SUV 積む SUVの使い勝手に満足 便利で快適 高い機能性で 使えるユーティリティ
ラゲッジルームは
広さよりも使い勝手

 デイリーユース、そして走りの快適性・操縦性といった点では、セダンやスポーティカーにも匹敵するほどのポテンシャルを見せてくれるSUV。しかし、それだけなら何もSUVでなくても……そう、SUVがSUVたるゆえんは、その車種の呼び名「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」にもあるとおり、「ユーティリティ」、つまりラゲッジルームの優れた使い勝手があればこそなのだ。
 もちろん、スペースの大きさや広さだけを重視するならば、ミニバンだって負けてはいない。多くの車種は一般的なSUVより、まず高さがあるし奥行きもある。しかしミニバンは、あくまで多人数が乗ってこそ、その本領が発揮できる。
 ところが3列シートを使ったフル乗車状態では、ラゲッジルームにその人数分の荷物を積むことは、おそらく不可能になってしまうのだ。そうなると、当然、荷物は乗車部分にも積むことになるが、それだと今度はせっかくの余裕ある居住性が失われるという、悪循環に陥る。
 その点、SUVは乗員のためのスペースと、荷物のためのスペースをきっちり分けているのが特徴的だ。乗車定員はあえて2列シートの5人乗りと割り切り、その分、ラゲッジルームを充実させる。もっとも、最近では3列シート付きのSUVも珍しくないが、ほとんどの場合、床下にフラット収納できてしまうので、積載のジャマにならないですむ。
 ラゲッジルームの奥行きはそれほどないが、リヤゲートからそのまま荷物を載せ降ろしするなら、それがちょうど手の届くサイズ。奥行きがありすぎると、載せ降ろしのために車内に乗り込む必要が出てきてかえって使い勝手はよくない。
 また高さも低めだが、それで積載に困るような大物ギアを載せるならルーフキャリアなどの活用も視野に入れたいところ。SUVくらいの車高なら、ルーフキャリアへの載せ降ろしも苦にならない。さらにトレーラーの牽引を現実的に考えられるのも、SUVならではなのだ。
UTILITY 使い勝手をチェック
アウトドアユースで、日常で
余裕のスペースが物を言う

 今回モデルカーに選んだアウトランダーは、じつは7人乗り。しかし3列目シートはごらんのとおり、ラゲッジルームの床下にすっきりフラットに収納できてしまった。広さ自体はミニバンに及ばないが、ゲートからすんなり奥まで手が届き、荷物の出し入れはスムーズ、またリヤゲートも上下開き式で、ふだんの買い物程度の荷物なら上部ハッチを開けるだけですむ。さらにヘビーユース時に重宝しそうなのが、ローディングレール。重い荷物もこのレールを這わせることでイージーに移動させることができる。2列目シートは4対6の分割タンブル式だが、ラゲッジルーム脇のレバー操作だけで片側を自動タンブルさせることが可能だ。
リヤゲートが上下開き式になっているのがアウトランダーの特徴。アッパーゲートは電磁式ロックで軽い力で解除可能、ロアゲートはベンチとしても利用できる。 2列目シートは4対6に分割可倒式。ラゲッジルーム脇のレバーを引くと、ワンタッチで折りたためる。
5人乗車状態のラゲッジ。高さは低め……とはいえ長さ53cm・高さ27cm・幅37cmの折りたたみボックスを2段重ねして、トノカバーも利用できる。これで奥行きにはまだ余裕がある。 ラゲッジルームのフロア、そしてロアゲートの内側には重い荷物も滑らせて移動できるローディングレールが敷かれている。これは便利。
特選ラインアップ ラゲッジに特長あり
NISSAN X-TRAIL
エクストレイル
アウトドアユース御用達の使えるギミックを満載
「ラフに使える」キャラクターで人気の実用SUV。汚れ・濡れに強いはっ水シートやはっ水天井、またウォッシャブルラゲッジボードは、アウトドアギアを遠慮なく積み込むことができてしまう。後期型にはポップアップステアリングを装備し、運転席でブーツの履き替えも簡単にできる。
NISSAN X-TRAIL ラゲッジルームはウォッシャブルボードで覆われている。サーフ&スノーボードなどを積んで汚れても丸洗いOKだ。
NISSAN X-TRAIL
中古車相場 163 万円
平成15年式:X
総合ページ 中古車検索
SUBARU FORESTER
フォレスター
ラゲッジで選ぶなら現行MC後モデル
 オンロード、オフロードとも高次元の走りを展開する「クロスオーバーSUV。グレードは多彩で、まるでラリー車のような走りの「STiバージョン」もあれば、車高を下げてオン性能を重視した「クロススポーツ」もある。平成17年1月以降なら、シートもラゲッジもはっ水加工されているぞ。
SUBARU FORESTER 高さはないが奥行き十分。後席を倒せばフルフラットになる広大なスペースは、シートバック、フロアともにはっ水加工。
SUBARU FORESTER
中古車相場 197 万円
平成17年式:2.0XT
総合ページ 中古車検索
HONDA CR-V
CR-V
先進の走りと使い勝手を両立
 新世代ミドルクラスSUVとして昨秋デビューしたばかりの3代目CR-V。走りとユーティリティが高度にバランスされた最新仕様だが、とりわけ注目はラゲッジに備えた「ダブルデッキカーゴシェルフ」。ラゲッジの全面使いや上下二段使いを切り替えることができ、使い勝手も上々だ。
HONDA CR-V 樹脂製のシェルフを使い分けることで、ラゲッジの使い勝手を向上。2列目シートも背もたれ3分割式で便利。
HONDA CR-V
中古車相場 272 万円
平成18年式:ZX
総合ページ 中古車検索
<< BACK
Page1 走る
Page2 積む
Page3 遊ぶ
NEXT >>
TOP
TOP > クルマ関連記事 > 中古車特集 > 走る、積む、遊ぶ 7Days SUV