NEW GENERATION SUV 新世代SUVで行こう
TRANSPORTER 快適な装備とゆとりのキャパシティ
新世代ならではの知恵と工夫の快適性
 グランドツアラーとしても、またランナバウトカーとしても活躍できるミドルクラスSUVだが、それだけじゃあセダンやコンパクトカーなど、ほかのクルマでもいいんじゃない? そう、SUVがSUVたるゆえんは、ラゲッジルームのユーティリティをフル活用できてこそなのだ。
 実際、ミドルクラスSUVのラゲッジルームは、想像以上に「使える」。たとえばビッグサイズのプレミアムSUVと広さは遜色ないほど。今回のサンプルSUV、CRーVもゴルフバッグ4つ分を、5人乗車状態で楽々収納してしまうだけのスペースは確保されていた。
 ちなみにCRーVには、樹脂製シェルフによる「ダブルデッキカーゴシェルフ」も装備されていたが、これが荷物の整理にかなり有効だった。またシートアレンジも、リヤシートの4対6分割ダブルフォールディング機能により、乗車人数と荷物の量により細かい設定が可能。さらにリヤシートバックのみなら4対2対4の3分割式なので、4名乗車時でも長尺モノを積載できる。こうしたユーティリティは、なにもCRーV特有でもない。ビッグサイズSUVと比較して絶対的な狭さはしかたない。その分、使い勝手について十分配慮されている。それがミドルクラスSUVのラゲッジルームなのだ。
 そしてもちろん、荷物のためだけでなく、乗員のための快適さが確保されているのも特筆できるだろう。左右独立式フルオートエアコンなどは、今やSUVには当たり前の装備なのかもしれない。
スバル アウトバック SUBARU OUTBACK
レガシィの走りと使い勝手に
クロカン並みの機動力をプラス
スバル アウトバック
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 レガシィツーリングワゴンをベースに、サスペンションストロークをゆったり確保し、ラフロード性能を高めたモデル。最低地上高はなんと200mmと、本格クロカン車並みだ。
 ユーティリティについてはレガシィに準じる。見た目以上に幅広のラゲッジの使いやすさは定評のあるところ、現行型では6対4分割可倒式リヤシートのフォールディングをラゲッジルーム脇の操作することができて、スペースアップもイージーに行える。
 パワーユニットは3L 6気筒と2.5L 4気筒の、いずれもボクサーエンジンを2タイプを用意。ゆとりの走りなら3Lモデル(3.0R)だが、2.5Lモデル(2.5i)でも実用上は十分。使い勝手についてはほとんど差はないが、長距離ドライブ中心なら、圧倒的な静粛性を誇る3.0Rが有利。2.5iはより日常性と実用性重視といった感じだ。
平成16年式2.5i L.L.ビーンエディション(4AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4730×1770×1545mm
ホイールベース 2670mm
トレッド前/後 1495/1485mm
車両重量 1420kg
エンジン 水平対向SOHC
総排気量 2457cc
最高出力 165ps/5600rpm
最大トルク 23.0kgm/4400rpm
10・15モード燃費 13.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 215/55R17
新車価格 292.95万円
中 古 車 相 場
平成16年式
2.5i L.L.
ビーンエディション
226万円
スバル アウトバック トランスミッションは3.0Rが5速、2.5iが4速のAT。4WDシステムはスバル伝統の電子制御式だ。
スバル アウトバック リヤシートワンタッチフォールディングは全車標準。
スバル アウトバック スバル アウトバック 装備類は3.0Rが上位だが、2.5iでも「L.L.Beanエディション」はそれに匹敵、カーゴファンも標準だ。
ホンダ CR-V(先代) HONDA CR-V
熟成された走りと使い勝手は
今なお十分、通用するポテンシャル
ホンダ CR-V(先代)
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 2L・i-VTECエンジン搭載で、経済性にも優れていた2代目(先代)CR-V。保冷・保温が可能なマルチボックスなどを採用し、実用面でも向上のみられたモデルだった。
 リヤゲートは横開きだが、ガラスハッチのみの開閉も可能、リヤシートや前後スライド機能と、ヘッドレスト装着のまま6対4分割でダブルフォールディングできるなど、使いやすさと便利さにおいて、今なお高ポイントと言える装備だ。
平成13年式フルマークiL(4WD・5AT)主要諸元
全長×全幅×全高 4360×1780×1710mm
ホイールベース 2620mm
トレッド前後 1535mm
車両重量 1460kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1998cc
最高出力 158ps/6500rpm
最大トルク 19.4kgm/4000rpm
10・15モード燃費 13.0km/L
サスペンション前/後 ストラット
/ダブルウイッシュボーン
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 205/70R15
新車時価格 219.8万円(消費税別)
中 古 車 相 場
平成13年式
フルマークiL
157万円
ホンダ CR-V(先代) 4ATのレバーはインパネシフトを採用。4WDはデュアルポンプ式のリアルタイム4WD。
ホンダ CR-V(先代) 広く使いやすいラゲッジルームは歴代CR-Vの美点。
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