第三世代スカイライン再検証
検証4 今が旬の中古車 V35スカイラインの相場を探る
うま味のたっぷり残った
先代スカイラインを探そう
 パワーアップされたエンジンや、新しい4輪操舵システムなど、現行のスカイラインはたしかに魅力的だ。しかし、まだ発売間もないモデルであることから中古車市場では流通量も少ない。もちろん、新車で買うことはできるが……それなりに高価なモデルだ。
 一方、新型が登場したことが手伝って、先代スカイラインは徐々に相場が下がり始めている。今こそが、中古となった先代スカイラインの「買いどき」というわけだ。
 スカイラインは、先々代から先代へのモデルチェンジでは劇的な変化をした。それはV6エンジンの搭載や、FMパッケージの採用である。
 しかし、先代から現行モデルへのモデルチェンジは、多くの部分を引き継いでいる。
 現行スカイラインの魅力のなかで、大きな比重を占めるV6エンジンやFMパッケージなどは先代から引き継いだものなのだ。
 最新モデルがもっとも魅力的なのは当たり前。大切なのは、先代モデルが現行に比べてどれくらいマイナス要素を持つかだ。
 幸いスカラインの場合はそのマイナス要素はごくごく少ない。そのうえ、V35の中古車は価格がこなれ始めている。この価格面をプラスしてやれば、マイナス要素の部分を埋めるだけでなく、さらに上乗せとなり魅力はプラスとなる。
 クルマを走らせる。そんな純粋な部分を楽しめるスカイラインをゲットする最大のチャンスが今なのだ。
250GT
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平成13年式
250GT
 215馬力の2.5Lエンジンに4ATが組み合わされるモデル。運転席パワースライドシートやオートエアコン、スーパーサウンドシステムが標準装備。Pコレクションになるとエクリュのエクセーヌシート地、Sコレクションならばブラックのエクセーヌシート地が付く。
126万円 年式相応の走行距離のクルマが多い。ボディ色はシルバーが中心。
平成13年式
300GT
 260馬力の3Lエンジンに5ATが組み合わされるモデル。250GTの装備に加えてボーズサウンドシステムや助手席パワースライドシート、エアコンの左右独立温度調節などが標準で装備される。P、S各コレクションの内容は250GTと同様となっている。
130万円 ディーラー物件のTVナビ付き車が多く見られる。程度は上々。
300GT
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250GTm
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平成14年式
250GTm
 平成14年に追加設定されたモデル。パワーシートやスーパーサウンドシステム、調整式リヤヘッドレストなどをレス化したモデル。メーカーの設定では廉価版ということになるが、社外ナビや社外オーディオなどを装着したい人はこのグレードを選んでいる。中古車的魅力は大きい。
131万円 スカイラインでは例外的にパールホワイト色が多いグレード。
平成14年式
350GT-8
 平成14年に追加されたモデル。272馬力の3.5Lエンジンを搭載する。ミッションはトロコイド式CVTで、ベルト式CVTとは異なり大トルクにも耐えるもの。コンベンショナルなATよりも、ダイレクト感のある駆動伝達が体感できる。GT-8の8は、CVTマニュアル操作時の分割段数。
178万円 物件数はやや少なめだが、純正のTVナビ付き車がほとんど。
350GT-8
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クーペ 350GT
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平成15年式
クーペ 350GT
 クーペがラインアップに追加されたのは平成15年1月。クーペには3L、および2.5Lエンジンは用意されず、280馬力の3.5Lのみの設定であった。ミッションは5ATと6MTを用意。前席パワーシートなどを標準装備。上級となる350GTプレミアムはボーズサウンドシステムも標準。
236万円 スカイライン各車のなかでもっとも物件数が豊富。人気色はブラック。
平成17年式
250GT
 先代スカイライン最終型となるのが、テールランプの発光体を伝統の丸形にした平成17年式。250GTはもっともベーシックな仕様で4ATのみの設定。運転席パワーシートや、イモビライザー、レザー巻きステアリングやアルミ&レザー巻きATセレクトレバーノブなどを標準装備する。
228万円 まだ車検の残っている物件であることを考えると、かなりお得な価格。
250GT
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なぜ売れているのか?
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FRスポーツのDNA
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これまでのスカイライン
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今が旬の中古車
V35スカイラインの相場を探る
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