巨大化したイプサムのあとを受けるように登場したのが、5ナンバーサイズのワゴン型ミニバン・アイシス。取りまわしのいいボディ、経済的な走りのよさで、ミニバン売り上げ8位に食い込んだ。
しかし、なんといっても魅力的なのは、そのユーティリティ。基本的には両側スライドドア採用の5ドアなのだが、助手席側がピラーレス、つまり助手席ドアとその後ろのスライドドアをいっしょに開けると、「Bピラー」がジャマをしない、大開口が実現するのだ。これによって優れた乗降性と積載性、そしてどんな人もラクに車内にアクセスできるというユニバーサルデザインの使い勝手を実現している。
シートは2+3+2の7人乗り。3列目は5対5分割の床下収納式で、ワゴン的なラゲッジルームを実現できる。2列目には6対4分割チップアップ機能、助手席にはタンブル機能が持たされていて、これを活用すればピラーレスドアの有効性がフルに発揮できるのだ。
パワーユニットは2L+CVTと、1.8L+4ATの2タイプ。FFをベースに、2Lではフルタイム4WD(アクティブトルクコントロール4WD)も用意する。
グレードは標準の「L」「L・Xセレクション」と、エアロフォルムのスポーティモデル「プラタナ」「プラタナGエディション」を両エンジンに、装備充実の「G」、高級装備の「G・Uセレクション」を2Lに設定している。 |
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| 助手席側がガバッと開いてしまうのが、アイシス最大の魅力。助手席にはタンブル機能が付加されていて、ご覧のように2列目シートへのアクセスがラクラク。これにはお年寄りや、赤ちゃんを抱えたママには大助かりだろう。 |
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助手席のタンブル機能、2列目のチップアップ&スライドを駆使すれば、室内を思うがままにアレンジできる |
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3列目シートは、使わないときは床下にフラットに収納。5対5分割式だから、こちらも使い方の自由度は高い。 |
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| かつてのイプサムがそうであったように、アイシスのフォルムは高さのあるステーションワゴン風。取りまわしのいい5ナンバーサイズ、運転席の見切りもいい。全高は1640mm(2WD)だから、地下駐車場など、停められる場所は多い。 |
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サイドビューはボックス型に近いが、取りまわしなどはステーションワゴンと同様。街なかでの機動力がウレシイ。 |
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どんな人にもすんなり受け入れられる、ここもユニバーサルデザイン。インテリアカラーも優しいトーンだ。 |
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| 1.8L、2Lともにプラタナの人気が高く、高値維持の傾向を見せるアイシス。平成16年のデビューだが、中古車のボリュームゾーンは17年。全体的な流通量は十分なレベルだが、首都圏の物件量が3分の1を占める。 |
| 主要グレード中古車平均相場 |
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