平成18年の売り上げ台数ではミニバン6位にヴォクシーが、そして7位にはノアが入った。じつはこの2台、兄弟車というよりもほとんど同じクルマ。販売店の違いでエクステリアこそヴォクシーはクールに、ノアは親しみやすくまとめてはいるが、つまりはセレナでいう「20RX」と「20G」のような関係なのだ。
だから、統計上はヴォクシーとノアで台数が分かれているが、ちなみに2台を合わせると10万台以上。そう、1位のエスティマを軽く超えてしまうわけで、じつはこの2台こそがベストセラー・ミニバンなのでは?と思ってしまうわけだ。
この2台がデビューしたのは13年11月。トヨタ伝統の小型ワンボックス、タウンエース/ライトエースのコンセプトを受け継ぐカタチで登場した。ただしシリーズ初のFF化で室内ユーティリティを最優先、また両側スライドドア全車標準装備や、2+3+3の8人乗りシートの多彩なアレンジ機能などが、ファミリーユーザーに強く支持された。
エンジンは2L Dー4で、力強い走りと環境性能を両立、当初は4ATが組み合わされたが、16年8月からはCVT化され、さらにスムーズな走りを手に入れている。
グレード構成は、ヴォクシーの場合、スタンダードな「X(ノアもX)」、スポーティな「Z(同S)」、5人乗りの「トランスX(同YY)」の3タイプ。さらにXにはV(ノアはG)エディションとE(同E)エディションを用意する。 |
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| 1列目から3列目まで、全席スライド&リクライニング可能、2列目は4対6分割ワンタッチタンブル式、3列目両側跳ね上げラゲッジルームも効率的に使える。オプションで2-3列目対座シートも選ぶことができる。 |
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2列目はワンタッチタンブルとスライド機能でベビーカーの積載もラクラク。回転対座など、室内をアレンジできる。 |
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3列目シートのない5人乗り仕様、ヴォクシー・トランスX、ノア・YYを用意しているのも特徴。 |
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| モデルの長くなったヴォクシー&ノアだが、途中、何度も装備機能を追加してきている。現行ではデュアルパワースライドドアやパワーバックドアも選べるし、バック&ブラインドコーナーに加えて、サイドモニターも付属する。 |
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現行は、デュアルパワースライドドアはX・V(G)エディションに標準、X・Eエディション以外にオプションだ。 |
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HDDナビはバック&ブラインドコーナーモニターとセット。X・V(G)エディションではサイドモニターも。 |
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| ヴォクシーとノアのタマ数は、ほぼ同数。ともに1000台規模で流通している。ヴォクシーのほうが流通グレードの偏りが少ないようだ。同じ位置づけのグレードでは、ややヴォクシーのほうが高値となっている。 |
| 主要グレード中古車平均相場 |
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