売れ筋ミニバンBEST10
5位  TOYOTA   ALPHARD  トヨタ・アルファード  国産ミニバン最高峰 だからこそ許される 存在感と豪華さ
豊富な室内アレンジも
デカバンの大事な条件
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード 国産ミニバンのフラッグシップ的な存在、といえばアルファード。フルサイズともいえる大きなボディ、豪華な機能装備の数々、そして圧倒的な走りと、それはまさに最高峰のもの。日産エルグランドと並び「デカバン」なんて、敬意を持って呼ばれている。エルグランドは今回、10位以内に入っていなかったけれど、アルファードはしっかりランクイン。平成14年5月のデビュー、17年4月にエクステリアの変更を行っているものの、ニューモデルがひしめくなかで大健闘といえるだろう。
 そのヒミツは、やはり国産最大級の室内空間、そしてそれを生かす充実したシートユーティリティだろう。乗車定員はほぼ全グレードで7人乗り/8人乗りを選ぶことができる。2列目がキャプテンシートとなる7人乗りは、2、3列目にロングスライド機能を採用。最上級「MZ」の2列目には快適な姿勢をとれるオットマンも装備されている。
 一方、8人乗りの2列目はベンチ式だが、6対4分割可倒機能、ロングスライド機能、そして回転機能(2ー3列目対座)と、多彩なシートアレンジを可能にする内容。もちろん3列目もスライド&横跳ね上げ収納機能があるのは7人乗り同様。ラゲッジスペースも大きく活用できる。
 グレード構成は、3L V6を搭載するのが「MZ」、「MS」、「MX」の3タイプ、2.4L直4搭載が「AS」、「AX」の2タイプ。MZには本革シートなどが標準となる「Gエディション」、MXとAXにはパワースライドドア付きの「Lエディション」も設定されている。2WD(FF)とフルタイム4WDは全グレードに用意する。
最上級だけが持つ雰囲気
 最高峰のアルファード、その代表が最上級グレードの「MZ・Gエディション」だ。まずH∞TEMSサスペンションやVSC+TRCなど走りの機能も随一。だが、それ以上に注目したいのが室内の雰囲気。一歩室内に入ると、「高級」というオーラに包まれ、圧倒的な優越感に浸れる。
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード Gエディションは本革シート(運転席電動)を標準装備。7人乗りのみの設定で、2列目オットマンも装備している。
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード 間接照明採用で、ムーディに彩られる室内。前後独立コントロールデュアルフルオートエアコンは全車標準装備。
圧倒的な存在感
 5m近い全長と1.8mを超える全幅、ボディの大きさだけでも迫力十分だが、それに拍車をかけているのがデザイン。大きなヘッドライトとそれに連続する大型グリルは、圧倒的なコワモテぶり。後ろから来たら、思わず道を譲ってしまう。豪快な走りも見た目どおりだ。
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード 大きなヘッドライトはHID、インテリジェントAFS付き。MZ/MS/AS系に標準装備(年式により異なる)。
TOYOTA ALPHARD トヨタ・アルファード 全車デュアルスライドドア採用。タイヤは標準16インチ、スポーティモデルのMSとASは17インチを履く。
アルファード中古車市場動向
グラフ
 2.4Lモデルが中心のアルファードは、全体的には流通量が豊富。高年式物件や3Lモデルはタマ数が少なめで、高値維持の傾向が強い。が、デビュー年となる平成14年式の物件は、今年2回目の車検を迎える。なので、より流通量が増え、買い得感が増しそうな気配だ。
主要グレード中古車平均相場
310万円 平成17〜18年式 AS
291万円 平成17〜18年式 AX・Lエディション
344万円 平成17〜18年式 MS
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