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これまで乗ってきたクルマと同じカテゴリーでステップアップする。カーライフの成長期、オトナへの第一歩はだいたいそんなケースが多い。
そのとき気に止めておきたいこととは? ひとつは、パワーやサイズなどのスペックアップ、もうひとつは、それまで乗っていたクルマのキャラクターをより充実させること。あるいは不満点の解消もある。
そんな具体例としてフェアレディZを取り上げてみた。
Zは2シーター、3.5LV6エンジンパワー、運動性能、造りのクオリティの高さなどに加えて、歴代が作った数々の伝説や栄誉など、スポーツカーに必要不可欠な要素が濃縮されている。それゆえZを選べばスポーツカーに乗るステップアップ度は高く、目的の達成度は高い。
現行のZは毎年のようにマイナーを繰り返すが、280馬力を超えたのは平成17年もこと。そのときの話題はエンジンパワーアップに終始したが、じつは本アルミの採用拡大、手が触れる部位のソフト化、スイッチ類の適正配置など、インテリアの質感と使い勝手の向上を徹底的に行った。こんな点にも目を向けるのが大人のクルマ選びではないだろうか。 |
| ●マイナーや改良を加えるごとに、パワーやメカニズムだけでなくアルミインテリアパーツの拡大やトリムのクオリティ、ホルダー類の拡充などの商品性向上も忘れないZ。すみずみまでユーティリティが満たされてこそ大人の目に止まるのだ。 |
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