なるほど!これが100万円カー
ONE MILLION CAR
100万円で強面デカバンもイケル 押し出しの強いLクラスミニバンがほしい
NISSAN ELGRAND
ニッサン・エルグランド(先代)
NISSAN ELGRAND
ゴツイ、デカイ、カッコイイ 憧れのデカバンも射程圏内
 ちょっと年式は古めになってしまうけれど、100万円の予算でも、あのアコガレの「デカバン(=フルサイズのミニバン、ってこと)」たちはターゲットにできてしまう。魅力は、とにかくデカいこと。デカいってことは室内もそれに比例して大きく、つまり余裕たっぷりのくつろぎ空間を提供してくれる、ってことだ。もちろん、ママさんが普段の買い物のアシとして使うには、ちょっと抵抗があるかもしれない。エンジン排気量も大きく燃費もいいとはいえないし。でも、慣れれば逆に、見通しがよく運転しやすかったりするし、狭い道ではインパクトがあるぶん、向こうが避けてくれたり。運転ビギナーにもオススメ、ってわけだ。
 さて、そんなデカバンの代表格、といえばエルグランド。「ミニバンフラッグシップ」をコンセプトに、豊かな居住空間とゴージャスな装備、そしてパワフルな走りと、3拍子そろった、まさに国産の最高峰だ。
NISSAN ELGRAND 初代のデビューは平成9年5月、当初はまだ冠に「キャラバン/ホーミー」の名が付いていた。乗車定員は8名をメインに、最上級グレード「X」では7名に設定。セカンド&サードとも超ロングスライドを可能にして高い室内ユーティリティを確保。またXのセカンドにはプレミアムなコンフォタブルキャプテンシートが採用された。
 エンジンは当初、3.3L V6ガソリンとディーゼルターボでスタート。12年8月にはガソリンを3.5L V6に変更して、走りの質を一気に高めることになった。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 102万円 年式:平成10〜11年式
グレード:X、V、ハイウェイスター
走行距離:5万〜11万km
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 大人気車エルグランドの100万円前後の物件は意外と多く、平成10年以前なら80万円台もかなりある。走行距離がかさんでいるが、シャシーさえしっかりしていれば丈夫なクルマなので安心。ただ、この年式のエルグランドはディーゼル車も多く市場に流通しており、購入時のチェックは必須。先代後期の3.5Lガソリンは、130万〜160万円台と1クラス上の価格帯になる。
P O I N T
コワモテの迫力と、余裕の走りを両立 NISSAN ELGRAND
 初代エルグランドが登場したとき、何より印象的だったのは、そのアピアランス。ガタイの大きさも迫力だし、それにも増してフロントマスクのコワモテぶりは多くのユーザーを引きつけた。2代目に移行した今なお、そのマスクはまわりを威圧するに十分。一方、走りのパワフルぶりも、その外見に見合ったもの。旧3.3L V6でも高速道路では圧巻だ。
NISSAN ELGRAND NISSAN ELGRAND
NISSAN ELGRAND NISSAN ELGRAND
主要諸元:平成11年式・ハイウェイスター
全長×全幅×全高 4755×1800×1950mm
車両重量 1960kg
エンジン/排気量 V6SOHC/3274cc
最高出力/最大トルク 170ps/27.1kgm
10・15モード燃費 7.2km/L
ブレーキ前後 Vディスク/L&Tドラム
乗車定員 8名
●ゴージャスな装備群も魅力。とくに上級モデルはウッド&レザーを多用したプレミアムな空間を作りだしている。シートアレンジも思いのままだ。1〜3列目フルフラットや、2−3列目対座機能、「ラウンジパッケージ」にはフロントの回転機能とセカンドの横向き(もしくはシートバックテーブル)機能もある。オートスライドドアは一部に標準、4WDは本格的なオールモード4×4システムだ。
TOYOTA ESTIMA
トヨタ・エスティマ(先々代)
TOYOTA ESTIMA
今なお熱狂的ファンも存在する 走りは健在の天才タマゴ
 ボックス型を超えたプレミアムミニバン、エスティマ。超人気車だけに、100万円でのターゲットは先々代モデル(初代後期)となってしまうが、それでもフロントミッドシップレイアウトのパッケージはいまだに評価が高く、乗り味に古さは感じられない。
 ただしエスティマの場合、ユーティリティより居住性を重視した乗用ミニバンなので、ラゲッジルームは小さめ。アウトドアレジャーに使いたい、なんてユーザーにはモノ足りないかも。
 シート構成は、セカンドがキャプテンシートになる7名乗りと、セカンドベンチの8名乗り2タイプ。エンジンは2.4Lガソリンで、NAのほかスーパーチャージャー付きも市場に多い。走りは断然「スーチャー」付きがよい。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 91万円 年式:平成11年式
グレード:アエラス、V
走行距離:4万〜10万km
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 走行距離も程度もさまざまなクルマが市場にある初代エスティマ。10年近く前のクルマだが、物件数は多く探しやすいだろう。足まわりをいじったクルマや、エアロパーツを装着していたクルマも多いので実車確認は絶対に必要。
P O I N T
先進のパッケージが、先進の性能を生み出す TOYOTA ESTIMA
 エンジンをフロントミッドシップに斜めに積んでいるため、効率よく室内空間を稼げたほか、走りの面でもそれまでのハコ型ワンボックスとは明らかに異なる、自然な操縦性を手に入れた。タマゴ型の丸いフォルムも、今なお新鮮。エンジン音は少々にぎやかだがSC付きがオススメ。
TOYOTA ESTIMA
TOYOTA ESTIMA
主要諸元:平成10年式・アエラス・ツインムーンルーフ
全長×全幅×全高 4750×1800×1865mm
車両重量 1760kg
エンジン/排気量 直4DOHC/2438cc
最高出力/最大トルク 160ps/26.3kgm
10・15モード燃費 8.4km/L
ブレーキ前後 Vディスク
乗車定員 8名
●インパネまわりのデザインにも先進性を感じさせた。使い勝手のよい人間工学的なレイアウトだ。シートは7人または8人乗り。7人乗りにはセカンド回転対座機能が。ツインムーンルーフは人気装備。
TOYOTA GRANVIA
トヨタ・グランビア
TOYOTA GRANVIA
アルファードの前身となる 元祖プレミアムミニバン
 トヨタ最大のワンボックス、ハイエースをベースに、最高級ミニバンに仕立てたのがグランビア。デビューは7年8月と古いが、本革シートや運転席パワーシートを装備したグレードも用意するなど、そのゴージャスな内容は今のアルファードにも通じるものだ。
 シート構成は7名乗りと8名乗り。7、8名乗りとも2−3列目の対座モードや1−3列目フルフラットなど、豊富なアレンジを可能にしている。また初期型は片側スライドドアのみの設定だったが、9年8月からは両側スライドドア車もラインアップに加えてユーティリティを高めている。
 エンジンは3.4L V6と2.7Lのガソリン2種、そしてディーゼルターボもそろえていた。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 106万円 年式:平成10年式
グレード:3.4L、全グレード
走行距離:5万〜10万km
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 グランビアの前期型とビッグMC後の後期型では価格帯に開きがある。「100万円」物件の中心は前期型の3.4L車だが、ビッグMC前のグランビアの物件数は市場で減りつつある。買うなら今だ。
P O I N T
豊富なシートアレンジと豪華装備 TOYOTA GRANVIA
 7名乗りはセカンドキャプテンシート。シートアレンジは豊富で、7、8名乗りとも2−3列目回転対座は可能。8名乗り「Gクルージングセレクション」では1列目を回転対座、セカンドシートバックをテーブルにできるモードも。本革シート標準グレードも用意するなど装備も豪華だ。
TOYOTA GRANVIA
TOYOTA GRANVIA
主要諸元:平成13年式・Qプレステージセレクション
全長×全幅×全高 4715×1800×1965mm
車両重量 1980kg
エンジン/排気量 V6DOHC/3378cc
最高出力/最大トルク 180ps/30.5kgm
10・15モード燃費 7.6km/L
ブレーキ前後 Vディスク
乗車定員 7名
●グレード展開は7名乗りのQ、8名乗りのGで、これにいろいろな「セレクション」装備がつく。本革シートはエクセレントセレクション、ほかにも最上級装備はプレステージセレクションに。
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オールマイティなファミリーカーがほしい!
Page2 ドライバーデビューのママさんにも最適
ファミリーカーの入門車がほしい
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徹底的に使い倒せるミニバンがほしい
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押し出しの強いLクラスミニバンがほしい
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