なるほど!これが100万円カー
ONE MILLION CAR
ドライバーデビューのママさんにも最適 ファミリーカーの入門車がほしい
HONDA MOBILIO
ホンダ・モビリオ
HONDA MOBILIO
小さなボディでも室内は大きく使える
 先ほど紹介したワゴン型ミニバンは、なんだかんだ言っても人気車種。だから「100万円前後」の予算となると、ちょっと年式が低めになってしまうのはいたしかたないところ。しかし、同じミニバンというカテゴリーで、もうちょっと高年式をねらえる車種もある。そう、それがコンパクト系のミニバンだ。エンジンは1.5L前後、サードシートもエマージェンシー的だが、たとえば家族4人が普通に乗るぶんには不満ナシ。デイリーユースでは取りまわしがよく、ママも気軽に運転できる。
HONDA MOBILIO さて、そんなコンパクトミニバンのイチオシが、モビリオ。フィットをベースにした4mほどの短い全長ながら、3列・7シートを確保。サードシートを含め、全席、大人が余裕を持って座っていられる。フィット譲りのセンタータンクレイアウトによる低床設計で、室内は思いのほか広く使えるのだ。
 また両側スライドドア採用で、車内へのアクセスもイージー、サードシートはセカンドの下に左右分割でフラットに収納でき、荷物の量と乗員数にあわせてアレンジも自在だ。
 エンジンは先進のツインプラグ式の1.5L、CVTとの組み合わせで燃費はもちろん良好だが、普段乗りで非力さを感じることもない。駆動方式はFFとリアルタイム4WDを全グレードで選ぶことができる。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 102万円 年式:平成14年式
グレード:1.5A、W
走行距離:1.5万〜5万km
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 平成13年デビューのモビリオだが、初期型でもっとも物件数が多いのが14年式。価格帯の幅は60万〜120万円で、もっとも台数が多い価格帯が90万〜110万円台というわけ。走行距離の中心は3万kmで、おとなしい使われ方をしたクルマが多いようだ。ボディカラーもおとなしい系統に集中しており、シルバー、ホワイト、ベージュが人気色。
P O I N T
独自の設計でユーティリティ無限大 HONDA MOBILIO
 ホンダのコンパクト系ではおなじみの、センタータンクレイアウト、そして低床設計により、室内空間は広々。全席余裕のスペースを確保しているほか、たとえばセカンドシートをタンブルさせると室内高を最大に稼げ、2Lクラスのボックス型ミニバンに匹敵する積載性を実現できる。
HONDA MOBILIO HONDA MOBILIO
HONDA MOBILIO HONDA MOBILIO
主要諸元:平成14年式・1.5A
全長×全幅×全高 4055×1685×1705mm
車両重量 1260kg
エンジン/総排気量 直4SOHC/1496cc
最高出力/最大トルク 90ps/13.4kgm
10・15モード燃費 18.2km/L
ブレーキ前後 Vディスク/ディスク
乗車定員 7名
●見切りのいい運転席、スイッチ類の操作もしやすい。シフトレバーはインパネ部にあり、サイドウォークスルーも可能だ。前ドアは安全のため、3段階に開くようになっている。シートアレンジはかなり工夫されていて、セカンドはロングスライド&リクライニングが可能、タンブルで折りたたみも可能。ただし左右一体型なのが残念。サードは分割式で、ダイブダウン格納式が便利に使える。
TOYOTA COROLLASPACIO
トヨタ・カローラスパシオ
TOYOTA COROLLASPACIO
サードシートは緊急的 実用度の高いワゴンとして最適
 カローラがベースのハイトワゴンに、3列シートを実現したスパシオ。ただし13年5月デビューの2代目モデルは、サードシートをエマージェンシーユースと割り切って、実際には5+2のシート構成としている。ユーティリティとしては、セカンドにスライド&リクライニング機能付きの分割可倒シート、サードシートは一体式でフロアにフラット収納が可能になっている。デイリーユースはサードを格納し、ワゴンとして使えば、買い物グルマとしてはかなり優れたキャラクターだ。
 エンジンは1.8Lと1.5Lの2ユニットを用意、全車4ATで、FFをメインに、フルタイム4WDは1.8Lモデルにのみ設定されている。もちろん、遠乗りを考えるなら1.8L有利。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 101万円 年式:平成平成13〜14年式
グレード:X Gエディション、X、Vリミテッド
走行距離:1.5万〜7万km
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 1.5Lと1.8Lの両方の物件が90万〜110万円の価格帯に集中する。平成14年発売の特別仕様車Vリミテッドの物件も多く、装備は充実しているだけにねらいめ。トヨタ車らしく?ホワイト、シルバー、ブルーメタの3色が圧倒的に多い。
P O I N T
このサイズに3列はオイシすぎる TOYOTA COROLLASPACIO
 シートレイアウトをみると、確かに室内空間は狭く、サードシートは窮屈そう。ただしセカンドには150mmスライド&リクライニング機能もあるので、必要に応じて利用したい。そもそも、このスパシオのサイズを考えれば、オマケ的にサードが付くだけでも「オイシイ」はずだ。
TOYOTA COROLLASPACIO
TOYOTA COROLLASPACIO
主要諸元:平成14年式・Vリミテッド
全長×全幅×全高 4240×1695×1610mm
車両重量 1170kg
エンジン/排気量 直4DOHC/1496cc
最高出力/最大トルク 110ps/14.6kgm
10・15モード燃費 16.0km/L
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
乗車定員 7名
●ラグジュアリーな最上級グレードのXGエディションにはウッド調パネルやシルエットメーターなど、プレミアム装備が満載。NCV=ニューセンチュリーバリューの開発思想が生かされている。
TOYOTA SIENTA
トヨタ・シエンタ
TOYOTA SIENTA
よりママの使い勝手にウレシイ キュートなハイト7シーター
 スパシオがカローラなら、こちらはヴィッツをベースにした3列シーター。ただし設計自体が新しいためか、室内居住性、とくにサードシートについては、こちらのほうが少し有利だ。個性的でキュートな外観、かわいらしくセンスアップされたインテリアは女性ユーザー、とくにママさん世代にアピールするはず。
 ユーティリティでは、全ドアヒンジ式のスパシオに対し、こちらはリヤシート用に両側スライドドアを採用。狭い駐車場などで子供を乗せ降ろしするときは、やはりこちらが便利だろう。
 エンジンは1.5Lで、FFモデルにはCVTを、フルタイム4WDモデルには4ATの組み合わせ。街乗りでのキビキビした走りには定評がある。
ONE MILLIONの条件
中古車相場 100万円 年式:平成平成15年式
グレード:X
走行距離:2万〜8万km
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 平成15年式のシエンタ全体で見ると、相場の中心価格帯は130万円台。人気車だけに100万円の条件はちょっと厳しく、まずグレードは下位グレードのXがほとんど。走行距離もかさんでしまうが、幅があるのがミソ。じっくり探そう。
P O I N T
荷物や赤ちゃんを乗せるためアレンジは多様 TOYOTA SIENTA
 セカンドシートの分割タンブル機能、スライド機能を生かして、さまざまなアレンジが可能な室内。たとえばセカンドの座面を上げ後方にスライドさせれば、そこにチャイルドシートの収まるスペースが。赤ちゃんは片側に備えたチャイルドシートに乗せる、ママには便利なモードだ。
TOYOTA SIENTA
TOYOTA SIENTA
主要諸元:平成15年式・X
全長×全幅×全高 4100×1695×1670mm
車両重量 1210kg
エンジン/排気量 直4DOHC/1496cc
最高出力/最大トルク 110ps/14.4kgm
10・15モード燃費 19.0km/L
ブレーキ前/後 Vディスク/L&Tドラム
乗車定員 7名
●サードシートは左右分割可倒式、折りたたむとセカンド下にすっぱり収まり、ラゲッジスペースを犠牲にしない。インパネデザインはどこかオモチャ的だが、サイドウォークスルーなど使いやすさ満点。
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ファミリーカーの入門車がほしい
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徹底的に使い倒せるミニバンがほしい
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押し出しの強いLクラスミニバンがほしい
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