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MY BEST HAPPY CAR
小学生で自転車に目覚め、中学生でドロップハンドルの15段変速を手にいれ、高校生でバイクに乗りはじめた。乗り物はつねに自分の力を高めてくれるアイテムだった。
幼稚園で木から落ちて左腕を骨折、小学校で気管支喘息を患った。やんちゃなのに、ちょっと病弱(今じゃ考えられないが)だったから、自転車やバイクは、本当に相棒だった。
駆けっこでは負けても、自転車では負けたくなかった。だから、走りまくって訓練した。バイクも同じだった。コケて、コケて、コケまくって、だれよりも寝かせて走れるようになった。
自分が弱いから、自分が遅いから、強くて速い乗り物が大好き。
でもあるとき、気づいた。クルマなんてなんでもいい。よーく考えてみたら、自分はクルマが好きなんじゃなくて、走るって行為が好きだってことを。
以来、あらゆるクルマがハッピーカーになった。遅いクルマは、それを速く走らせることが快感になり、速いクルマは手放しで楽しめるようになった。ただひとつの条件、それはクルマが私の意志に背かないこと。
見た目は派手じゃないけれど刺激的で素直な走り
この1、2年に登場したクルマのなかで、なかなか感動させてくれたのがマツダスピードアテンザだった。
まず、そのポジショニング。金持ちサルーンでもなければ、子供っぽくもなく、ちょうどいい。適度にスポーティな雰囲気だけど、圧倒的に速そうには見えない。で、実際はかなり速い。なめてかかると、痛い目にあわされそうなクルマ、それがマツダスピードアテンザだ。
272馬力の直噴ターボに6MTという組み合わせは、日本の道路事情を考えれば必要十分以上にパワフルな走りが可能。実際にアクセルを踏んでいったときの加速感は、トルクにあふれていて上質なものだ。
それでいてハンドリングも素直な特性。4WDの悪いクセは上手に消されている。とくにステアリング切りはじめのターンインの鋭さは、後輪駆動車のようなフィーリングで、ピシッと決まってくれる。
中
古
車
相
場
273
万円
平成17〜18年式 マツダスピードアテンザ
フロントよりもリヤのほうがデザイン的には迫力のあるもの。この手のクルマなのに、リヤワイパーが付いているのも、なかなか好印象な部分。
マツダのターボ攻勢はこのマツダスピードアテンザから始まった。今やアクセラ、MPV、CX-7とその搭載モデルが拡大してきている。
標準のシートはフラットウーブン。オプションでレザーシートをチョイスすることも可能だ。
装着タイヤは2151/45R18と、意外と太くない。45という扁平率のわりには、乗り心地もいい。
軽自動車ナンバー1の走りの実力が◎
パワーを使いきって走る楽しさをひさびさに味わわせてくれたのが、ダイハツのソニカ。ワインディングの下りで、2L程度のセダンあたりなら、道を譲らせる走りができる……そんな自信を持たせてくれるハンドリングを持っている。ヒラリ、ヒラリと身をひるがえして、気持ちよくコーナリングをこなしていく。
中
古
車
相
場
123
万円
平成18年式 全グレード
気持ちいいフィールを持つエンジン。劣化しないスーパーインテリジェント触媒の採用もマル。
整然としたレイアウトのインパネ。ソニカに望むことがあるとすれば、MTの搭載だ。
MAZDA ATENZA SPORT WAGON
マツダ・アテンザスポーツワゴン
使い勝手で選んだ新たなパートナー
ユーノス800というセダンに乗っていたのですが、これは手放してしまいました。次なる候補は、アテンザのワゴンです。家族を乗せたり、荷物を積んだり、という使い勝手からの選択。これにDIGIターボが載れば、いちばんなんですけどねー。
自動車ジャーナリスト
諸星陽一
Gooの新車ページでおなじみの諸星氏。機械的なものが好きで、クルマのメカニズムには非常にくわしい。好きなクルマはスポーツカーとセダン。長距離移動が多いため、燃費のよさも重要。
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森口将之のハッピーカー
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竹岡圭のハッピーカー
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諸星陽一のハッピーカー
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藤島知子のハッピーカー
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金子陽一のハッピーカー
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