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MY BEST HAPPY CAR
ハッピーカーには2つの考え方があると思う。ひとつは運転して楽しいクルマ。たとえるならBMWのハンドリングやポルシェの加速感。どんなに疲れていてもステアリングを握った瞬間、体が覚醒する。コーナーを駆け抜けるたびにニヤけたりしてね。
もうひとつは自分の世界を演出してくれる相棒的クルマ。街のショーウインドウに姿が写ると、「これなんだよねぇ」ってひとり納得する……。
で、ボクの場合、幸運なことに911があるので、現在後者の「相棒的存在」を物色中。
そこで、セレクトのキモだが、その第一は非日常的なところにおきたい。というのも、ハッピーな気持ちになるのは、日常からの解放だから。となると、スタイリングからして非日常的でなくてはダメ。見るからに仕事とは無縁な「遊びグルマ」的スタイリングに魅力を感じる。
ということで2台をチョイス。アウトドア好きのボクの志向を表現したものと、LAセレブ風ラグジュアリー気分を満たしてくれるもの。憧れるでしょ? この2台は街で見る機会が少ないのも◎。ハッピーカーは個性的でなくちゃね。違う?
みんな一度は憧れる?だったら「乗った者勝ち!」
ジープ・ラングラーこそ代表的なハッピーカーだと思う。というのも、男だったら一度は興味を持つ部類のクルマだから。タフなイメージのスタイリングは、乗る人をワイルドに見せてくれる。このクルマを起源とするハマーH1に、あのアーノルド・シュワルツネッガーが憧れたのもわかるような気がするね。
しかも、こいつは本物中のホンモノ。類似するクルマは数あれど、アメリカ陸軍のオーダーから生まれたジープの末裔だけに、そのスペックは侮れない。しかも、それが現代風になり、イージードライブできるのだから乗らなきゃ損。全長4mを切るボディサイズで運転はラク。
もっと言えばリゾート気分も味わえる。幌を取っ払ってしまえば、気分爽快お約束……てなクルマだけに、内心憧れてる人も多いはず。ただ、そのスパルタンなスタイリングから多くの人が躊躇してしまうのも事実。だから「乗った者勝ち」なんだよね。
中
古
車
相
場
220
万円
2002〜2004年式 全グレード
1997年にリリースされた「TJ」ラングラー。サスペンションは前後リーフリジッドからコイルリジッドに変更され、乗り心地もよくなった。
見かけよりもずっと乗用車ライクなダッシュパネル。操作系もシンプルなイージータイプで、右ハンドルってのもいいでしょ。見切りもスゴクいい。
定員は前後2名ずつの4名。フロントピラーが寝てないので、オープン時の開放感は十分満足できるはず。
横開きのゲートを開けるとカーゴがある。リヤシートをたためば、十分使える。幌まで外せば青天井だ!
世界観を演出できる大人が似合うセレブカー
美しいデザインでオープンになり、さらにインテリアはラグジュアリーと、このクルマは魅力タップリ。で、何よりもLAセレブにウケて、ビバリーヒルズで大ブレイクしたこともある。そんなイメージもあって、非日常的度はバツグン。それに日本じゃマイナーなだけに、「通」っぽく乗ることもでき、世界観を演出できる。
中
古
車
相
場
640
万円
平成17〜18年式 全グレード
インテリアも日本車とは違うヨーロピアンテイストにあふれる。輸入車に引けを取らないセンスを持つ。
クローズド時もかっこいい。モダンでありクラシックな要素も秘める。かなりの上級オシャレ。
PORSCHE 911 Carrera
ポルシェ・911カレラ
乗ったらはまったポルシェの魅力
「ポルシェってそんなにいいの?」といった疑問から始まったポルシェライフ。BMW好きのボクもポルシェの魅力にハマりました。これもひとつのハッピーカーでしょう。で、じつはもうじきラングラーを手に入れます。もっとハッピーになりたいんです(笑)。
自動車ジャーナリスト
九島辰也
昨年末までモータージャーナリストを休業し、雑誌「LEON」の副編集長を務めていたが、今年から再び復帰。ラグジュアリーカーを中心に、「大人の男のクルマ選び」を追求する。
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九島辰也のハッピーカー
Page2
森口将之のハッピーカー
Page3
竹岡圭のハッピーカー
Page4
諸星陽一のハッピーカー
Page5
高坂義信のハッピーカー
Page6
藤島知子のハッピーカー
Page7
金子陽一のハッピーカー
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My Best Happy Car 編集部編
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