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| シビックが国産車の魅力を語り継いできた |
シビックシリーズは、日本カー・オブ・ザ・イヤーで合計4回ウィナーを獲得し、屈指の最高受賞歴を持つクルマだ。ちなみにホンダでシビックについで多いのがアコード。メーカー別ではトヨタとウィナー獲得率の高さで双璧をなすビッグ2だ。
ただし、トヨタ受賞車がバラエティに富むのに対して、ホンダは大半をシビックシリーズでゲットしている。日本カー・オブ・ザ・イヤー的にいえば、買いに価するクルマのトップがシビックシリーズともいえる。
何がシビックをウィナーたらしめるのか? 過去の受賞モデルを見直してみると、ある事実に突き当たった。それをひと言で言い表すと「意外性」ではないか、それもウレシイが付け加わる。たとえば、最新の受賞車シビック・ハイブリッドは、じつはこのクラスのトラッドな4ドアセダンで唯一無二な存在だ。初めてウィナーになった第4回は、クルマ初のグッドデザイン大賞も受けたワンダーシビック。21回の先代は、ストリームの存在が大きかったはず。
ありそうでない、しかもニッチではない……ウレシイ意外性の意味がおわかりいただけたか。日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車には、後生まで語り継がれるべき名車も潜んでいる……中古車好きならば、そこを見逃すわけにはいかない。 |
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| 日本カー・オブ・ザ・イヤー●ホンダ・シビック/シビックフェリオ/ストリーム |
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| ストリームの存在が受賞の一因? |
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| セダン1本の現行と異なり、5ドアハッチバック、4ドアセダン、3ドアクーペ、ミニバンのストリームとバラエティに富むファミリー構成を成してしたシビックは、この世代まで。トレンディ派にはストリーム、マニアックな層にはタイプRが受けたと思うが、本流たる5ドアハッチは、グッドデザイン大賞を獲得したことからもわかるとおり、本来クルマに求められる性能や居住性、質感、使い勝手などの点で他に先んじていた。昨今ハヤリの上質なコンパクトということで、十分語れるだけの内容を持つ。とくに後期1.7Lは秀逸。 |
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中 古 車 価 格 動 向 |
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| 5ドアとセダンにかぎっていえば、当初はゴールデンエリアの1.5Lをメインとしていたが、フィット人気に追われるように後期型は1.7Lに主軸をシフト。動力性能も含めて、1.7Lモデルに注目したいが、実際は台数も少なく上級はやや高め。前期型の平成12年式1.5LはEが80万円でねらえる。ストリームは、買い得感なら1.7、走りなら2.0とハッキリ分かれる。タイプRは台数豊富で、16年式で222万円。 |
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| グレード/シビック1.7X |
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| 新車時価格 |
中古車平均価格 |
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| 164.8万円(消費税別) |
平成16年式 124万円 |
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平成15年式 122万円 |
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平成14年式 120万円 |
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平成13年式 83万円 |
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平成12年式 80万円 |
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| 特別賞●スバル・インプレッサ |
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| スポーティ不遇の時代にスバルが見せた心意気 |
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| この年、8年目で初のモデルチェンジを果たしたインプレッサが特別賞に選ばれた(当時は特別賞3賞に細分化されていない)。もちろん、それまでのインプレッサが築いてきたWRCでの快挙が大きく影響していると想像できる。実際、モデルチェンジにともないセダンが2L・4WDのWRXグレードのみ、1.5Lのポピュラーなグレードはスポーツワゴンに託すという構成。メーカー自らつねに臨戦態勢をとるかのようなイメージだったのだ。スポーツカー冬の時代が見え隠れしている時代背景で、一服の清涼剤でもあった。 |
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中 古 車 価 格 動 向 |
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| セダンがWRXのみだったのは平成12年8月〜14年10月まで。それ以降はマイチェンによってデザイン変更、1.5Lモデルの新設などワイドバリエーション化とスポーツワゴンとのグレード共通化が進む。しかしWRXのターボモデルは現行まで途切れず引き継がれている。中古車ではWRXのSTiやリミテッドモデルが注目株であり人気、台数率ともに高い。同型式スポーツワゴンはやや安めで買い得だ。 |
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| グレード/WRX STi |
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| 新車時価格 |
中古車平均価格 |
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| 319.8万円(消費税別) |
平成14年式 202万円 |
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平成13年式 176万円 |
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平成12年式 175万円 |
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| ※グレードは中古車市場でもっとも流通していると思われるものに限定。新車時に売れたグレードとは異なる場合があります。また、新車時価格はデビュー当初の関東地区の希望小売価格となっています。 |
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