ここまで、ビジネスシーンで破綻をきたさない選択は何かを中心にチョイスを紹介してきたが、こんどは視点を変えて、プライベート重視でクルマを選んでみよう。
初めに書いたようにオールマイティなチョイスが理想的とわかっていても、どちらを重視してクルマを選ぶことになるか、人によっては大いに悩むところだ。が、プライベートとビジネス、それぞれの時間やシーンは明確に分けることができる、という人は多いと思う。
たとえば、通勤もビジネスタイムのひとつといえるならば、そのとき豊かに過ごせるチョイスが理想だし、ビジネスはウイークデイ、プライベートはホリデイ、と1台をはっきり分ける使い方もできる。
そういった見方からクルマを選ぶと、中庸な選択ではなく、自分自身のライフスタイルに必要なクルマが何かわかるハズだ。経済性からコンパクト、アットホームなミニバン、ムダなく使えるワゴン、余裕のセダンといった具合だ。
もちろん、ライフスタイルなりのこだわりは捨てたくない。そこで、デキるビジネスマンならば、クライアントを過剰に刺激する危険性のある見た目よりも、中身の充実度にクルマの価値を見いだした選択をする。
で、何かの機会にクルマに乗ってもらう、使ってもらう、あるいは語るチャンスがあれば、自分のキャラクターとクルマのギャップの少なさ、豊かなライフスタイルに納得してもらえる。ある意味、コミュニケーションを良好にできるクルマこそ、ビジネスでもプライベートでもオールマイティなのだ。 |
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| ベリーサ |
| ミドルセダンと並んで、経済性やサイズ、取り回しのよさなどから、コンパクトもビジネス&プライベートユースの定番だ。ただし、プライベートを優先すると、白モノ・低級グレードのコンパクトはちょっとゴメンこうむりたくなる。そこで選択の矢面に立つのが最近人気上昇中のプレミアムコンパクト。大半のクルマは、余計な虚飾がないので、ビジネスシーンでもすんなり受けとめてもらいやすい。乗ってみると、装備はもちろんのこと、パワー面でも不満はない。 |
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| 現行デミオのプラットフォームを使ったワンランク上のコンパクト。シンプルなデザインが基本だが、本革仕様モデルが豊富に用意されるなど全体に質感にこだわった造りが貫かれ、装備や内容、居住性も上級セダン並みのクオリティが保たれる。乗ってみると意外にスポーティ。エンジンは1.5Lのみの搭載。4WDモデルは後輪駆動にモーターを使用する方式。 |
| ステップワゴン |
| スペース効率、容積率、乗車定員からミニバンをプライベートとビジネスでという選択がハズせないオーナーは数多い。一方でミニバンを選択したものの、デイリーユースで考えると、1〜2名乗車というケースもけっこうあるはず。ならば、オーナードライバーとしては走りの性能の満足度に注目して選ぶのもアリなセン。実際、どのクラスのミニバンにも、走りの要素を満たしてくれるミニバンのラインアップはあり、ノーマルからモディファイするよりも結果的にはお得だ。 |
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| ミニバンのベンチマーク的存在たるステップワゴンは、3代目になって5ナンバーボディをキープしつつ低床化。運動性能の向上は著しく、その気になって走っても十分にクルマがこたえてくれる。インパネをはじめリビングルーム感覚にあふれるインテリアは、ロングドライブでの疲れを感じさせない新しい次元のもの。 |
| ランサーセディアワゴン |
| プライベートシーンでワゴンの選択はアリなのか?と問われれば、十分にアリだ。最近のハイトコンパクトでも、容積的にはワゴン並みの数字を確保する例は多いものの、実質的な荷室の長さ、ボディや足まわりの余裕では、ロングツーリングでワゴンの敵にはなりえない。価格的にもワゴンに不利な要素は少ない。ワゴンは、全体的にはスポーティにシフトしているから、こと走りに関しては満足できる。ここではちょっと古いがセディアワゴンを紹介してみよう。 |
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| サイズやクラスを超えて、ゆとりあるキャビンを持つワゴン。基本デザインはセダンと同じだがルーフは10cm高められている。リヤサスはマルチリンクで乗り心地も上々。価格帯もリーズナブルで、合理的で軽快なワゴンをねらう人にはダークホース的存在だ。エンジンは1.8Lのみ。もちろん三菱伝統の4WDモデルも豊富。 |
| バンでは得られない乗り心地を求めるとき 最近のハイエースは? |
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フルチェンジして、経済性に優れるディーゼルエンジン新しい大都市の排ガス規制をクリアする現行ハイエース。サイズアップとともに、世界的に見ても高効率なワンボックスに進化した。同時にボディ剛性はグンと高まり、長時間乗っても人もクルマもビクともしないデキに。レジャー用としても最有力候補! |
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