スタンダードカーはいい!!だから売れる
ホンダ・フィット HONDA FIT 小さなボディに大きな室内コンパクトの常識を変えた1台
低床フロアの採用が可能にした豊富な
シートアレンジ
ホンダ・フィット HONDA FIT フィットを語るには、その前身にあたるロゴの話をしなくてはならない。ロゴは平成8年にシティの後継として登場したモデルだ。シティもコミューター的要素が強いモデルだったが、ロゴは徹底して日常使用の性能にこだわった。しかし、それは時代が早すぎ、ユーザーには受け入れられなかった。
 フィットは平成13年にデビューしたモデルで、現行型が初期型となっている。開発思想はロゴと同じで、日常使用を中心に考えているが、その出来がまったく違う。
 フィットは従来リヤシート下に収めていた燃料タンクを、フロントシート下に収めることによって、圧倒的に低くフラットなフロアを手に入れている。
 このフラットなフロアこそが、フィットの最大の魅力。クルマの性能というと、エンジンやサスペンションばかりが取り立たされるが、じつはフロアの設計はそれを超える重要さを秘めている。
 とくに日常使用を重視したモデルの場合、フロア設計がクルマに及ぼす影響は多大。フィットはフラット低床フロアを手に入れたことによって、コンパクトモデルとは思えないほどの、多彩なシートバリエーションを実現している。
ホンダ・フィット HONDA FIT
中古車平均相場
123万円 平成16年式 1.5W
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 大ヒットかつロングセラーとなったモデルだけに、物件数は豊富。また、コンパクトカーらしくボディ色もたくさんのなかから選ぶことができる。年式や内外装のきれいさだけでなく、装備の充実したものを探すことが、お買い得な中古車に出会うコツ。
低くて平らな床が使い勝手のよさの秘密
 フィットの多様性を生み出す源となっているのが、低床でフラットなフロア。従来、リヤセクションに配置されることが普通だった燃料タンクをフロントシート下に収めることで、見事なまでのフラット(正確に言うなら2段式フラット)のフロアを実現している。このプラットフォームは、モビリオなどにも使われ、好評を博している。
ホンダ・フィット HONDA FIT
ホンダ・フィット HONDA FIT インパネデザインはごく普通のイメージを持ったもの。しかし、よく見ると単眼式メーターを採用したり、エアコンのダイヤルを立体的にしたりと、かなり凝った立体的なデザインを採用している。
定員が乗車できる状態では、ごくごく普通のコンパクトカーのインテリアを見せるフィット ホンダ・フィット HONDA FIT
ホンダ・フィット HONDA FIT リヤシートのクッションを上にはね上げると、フロアを使って背の高い荷物の搭載も可能。
ラゲッジルームをスペースアップする際は、一度クッションをはね上げてから前方にたたむことで、フラットになる。 ホンダ・フィット HONDA FIT
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