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ワゴンに込められた開発コストの多さが
従来の常識を越えた走りのよさを生んだ |
平成元年にセダン&ワゴンの発売が開始されたレガシィ。初期はセダンのほうが売れ行きがよかったが、いつの間にかワゴンが追い越し、今やレガシィ=ワゴンという状態。
レガシィ以前のワゴンは、商用バンをワゴン化することが多かったが、レガシィは商用バンをラインアップに持たず、最初からワゴンとして設計したことが功を奏した。ワゴンにバン並みの荷物搭載能力を与えたのだ。
そしてもうひとつの大きな理由が、パワフルなエンジンの搭載だ。従来はハイスペックのエンジンが搭載されなかったワゴンだが、レガシィはそれをやってのけた。そして生まれたのが、乗れて、積めて、走れるワゴンというわけだ。
その走りの性能を確保するために、レガシィはワゴンを先行設計するなど、従来のクルマ造りでは考えられなかった手法をも用いて開発を行っている。ワゴンの開発に注ぎ込んだコストが多いことが、レガシィをいいワゴンに仕上げた最大の要因だ。 |
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| 走りのよさがポイントとなるクルマだけに、シリーズのなかでもターボを搭載するモデルが人気。しかし、中古車市場に流通している半数以上をターボモデルが占めているため、特別な割高感はない。台数も豊富なので納得の1台が見つかりそう。 |
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| スバルがこだわっているのがボクサーエンジンと呼ばれる水平対向エンジン。直列やV型に比べて、エンジンの重心点が圧倒的に低いことが魅力。さらに水平対向の場合は、真上から見ると左右対象のレイアウトとなっている。この左右シンメトリーデザインは、コーナリング時などの安定性を高める大切な要素となっている。 |
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インパネはシンプルながら機能的なデザインを採用。ATモデルはゲート式セレクターを採用し、スポーティなドライブが可能となっている。 |
| 適度なタイト感を持たせているインテリア。フロントシートはホールド性が高いデザインを採用。リヤシートはホールディング時のフラット性をあげることもあり、平面的なデザインを採用している。 |
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マルチリンクサスペンションの採用によって、タイヤハウスの張り出しが見事に抑えられているため、ラゲッジルームは定員乗車状態でも十分な広さを誇る。 |
| 水平対向エンジン単体を正面から見た状態。重心は低いが、メンテナンス性はどうしても落ちてしまう。 |
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